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5月, 2016の投稿を表示しています

今日のお勧め曲(86) Bruch&京都 本法寺の御案内

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今日のお勧め曲はブルッフの「ヴァイオリン協奏曲1番」とします。昨日に引続き、様々な名演奏が残っている、 美しい 曲です。 贅沢な悩みですが、女性の演奏をを1番に持ってくるか、巨匠を先に聴くかを悩み、結局、最初は巨匠の演奏となるようです。 同じ曲で、5枚を超えていれば、納得するのですが、いつも、そんなうまいことがあるわけはないが、今回は満足しました。 ブルッフの活躍した時代を調べました。 鑑賞辞典によると、後期ロマン派&国民楽派に入るようです、ブラームス、サン・サーンスとほぼ同じ時期だそうです、Vnの名手でない彼がこれほどの名曲を作るには大変だったようで、9年も、かかったそうです。 ブルッフは声楽の分野の名声の方が高かったようである。 この曲を評するプロの形容詞を是非、「一読」下さい。美しさの表現の参考になります。 サン・サーンスは同じころ、フランスで活躍したようで、おそらく、交流があったのだろうか、ドイツで作られたこの曲も初演はブルッフで後に「ヨハヒム」の演奏で 名高くなったようです、 「ヨハヒム」は ブラームスに 交響曲2番で助言を与えたとある人です。 ① 今日のお勧め曲 日時(date) 31-May-16 ジャンル(Genre) Classic 音源(sound source) CD TV局   作曲者(composer) Bruch 分類(Classification) 協奏曲 キョウソウキョク 曲名(Song Title) Violin Concerto No.1 演奏者(Performer) Jascha Heifetz 指揮者(conductors)  Sir Malcolm Sargent 楽団(Orchestra) New Symphony Orchestra Of London     Kyung Wha Chung; Rudolf Kempe: Royal Philharmonic Orchestra   専門家推薦盤(Expert recommendation

今日のお勧め曲(85) Beethoven

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今日のお勧め曲はべート-ヴェンの「交響曲2番」としました。べート-ヴェンの交響曲1、2、4,8番は他の3,5,7,9曲ほど、演奏されることも少なく、選定に少し、心配しましたが、全集が数多く出されていて、贅沢な悩みでした。 さすが、べート-ヴェンの交響曲だけあります。 この曲を作るころは、耳もよくなく、恋にも破れ、惨めな心境の中で、作った曲だそうです。自分を超える強靭な精神を持つ人のなせるところでしょう。最近、病める人にも、是非、聴いてみて欲しいと曲と思うのだが、2番がこんなに活きよいの曲を作る環境を提供できるとは、 静養した、ハイリゲンシュタットはどこだろうか、 今日のお勧め曲 日時(date) 30-May-16 ジャンル(Genre) Classic 音源(sound source) CD/DVD TV局   作曲者(composer) Beethoven 分類(Classification) 交響曲 コウキョウキョク 曲名(Song Title) Symphony 2 D-Dur Op.36 演奏者(Performer) 指揮者(conductors) Simon Rattle 楽団(Orchestra) ウイーンフィル     Arturo Toscanini: NBC Symphony Orchestra   Bruno Walter; Columbia Symphony Orchestra 専門家推薦盤(Expert recommendation board) カラヤン・ベルリンフイル・DVD Claudio Abbado: Vienna Philharmonic Orchestra Frans Brüggen・18世紀 George Szell: Cleveland Orchestra Wand / NDR     クラッシク音楽鑑賞辞典 277 推薦図書(Re

今週の落語(16)崇徳院、三人旅

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今週の落語は 「 崇徳院」と「三人旅」お選びました。 「 崇徳院」は上方版もあり、恋わずらいの噺、三木助と米朝盤を聞いてみた。上方と関東の落語は少し異なる。 見初めた茶店は上野と高津、 上方も探すところは同じ、床屋と風呂屋だが廻った数が違うようだ、 三人旅は旅噺で有名な噺で、東海道の小田原の手前で、馬を借りた、馬子と旅人の掛け合い、無事に小田原についたが 飯盛り女を買ったが、独りは比丘尼だった。旅人と 飯盛り女の掛け合いの二つが楽しめる。 翌朝の小遣いの渡す台詞が 面白い。 どちらもボリュームある噺ですが、是非、お聴きください、落語の楽しみを その① 日時 ニチジ 2016・05・29 ジャンル 落語 ラクゴ 音源 オンゲン CD TV 局 キョク   演者 エンジャ 三代目桂三木助 分類 ブンルイ お 店 タナ 噺 バナシ 演題 エンダイ 崇徳院 出典 シュッテン 名人 メイジン 会 カイ 27 落語 ラクゴ の 舞台 ブタイ * 上野 ウエノ ( 高津 タカツ )   その 他 タ 演者 エンジャ 名 メイ 古今亭志ん朝 三遊亭円楽 笑福亭松鶴 (六代目) 上方 カミガタ 桂 カツラ 米朝 ベイチョウ ( 上方 カミガタ ) 笑福亭仁鶴  上方 カミガタ 推薦 スイセン 本 ホン   落語CD&DVD名盤案内 208 古典落語CDの名盤 207 古典落語  興津 オキツ 要 カナメ  264 演題 エンダイ コメント 恋 コイ わずらいの 若旦那 ワカダンナ の 相手 アイテ を 探 サガ すために 江戸 エド 中 ジュウ の 床屋 トコヤ と 湯屋 ユヤ を 駆 カ け 巡 メグ る、 熊 クマ さん、さて 見 ミ つかるか 相手 アイテ のお 嬢 ジョウ さんも 店 ミセ の 関係者 カンケイシャ が 探 サガ し 回 マワ るという 有名 ユウメイ な 噺 ハナシ 、 久 ヒサ しぶりに 上方 カミガタ の 二人

今週のジャズ(16)京都 町屋がある通り名(南・北通り)

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今週のジャズはジャズらしい3枚を選びました。セロニアス・モンクから1枚、ケニー・ドーハムのトランペットから1枚、同じトランペットのブラウニから1枚としました。 いずれも、ジャズの大御所で、数多くCDが出ています。この3人は当たり外れのない、演奏家で、どの曲でも、好きになるかと思います。 筆者はセロニアス・モンクが27枚ケニー・ドーハムが7枚ブラウニが11 枚保有しており、週3枚のペースでご紹介すると、他の多くの演奏家も入れると、数年、かかりそうです、とりあえず、このペースで100枚まで、フォームを変えないで、進め、次は人別、楽器別に10-20枚/週と考えています。 CD単位で紹介し、個々の曲、パーソナルはプロの解説本を参照していただいた方が、より早くジャズのよさがわかるのではと考えています。 京の町家シリーズで参考にした書籍と地図を追加しておきます。京都に行かれ町家を探索する際の参考にしていただければと思います。 腰のほうは、「かみさん」の指示により、背を伸ばして、うつぶせに寝る・風呂であっためることで、かなり楽になってきた。 時間が解決するだろう。 その① 日時 28-May-16 ジャンル ジャズ 音源 CD レーベル Riverside 作曲者 分類 ピアノ アルバム名 Thelonious Alone In San Francisco 演奏者 Thelonious Monk 録音年 1959 推薦本 ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤 200枚 p251 モダンジャズの 名演 メイエン ・ 名 メイ 盤 バン ( 岩浪 イワナミ 洋三 ヨウゾウ )p287 パーソナル     曲名 Reflections Blue Monk Ruby, My Dear Round Lights Everything Happens To Me You Took the Words Right Out

今日のお勧め曲(84) Schubert& 京都 町屋の御案内(6)

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今日のお勧め曲はシューベルトの「ピアノ五重奏曲 ます」を選びました。シューベルトの室内楽は、数多くありますが、その中の有名な曲の一つです。SQ+ピアノ+コントラバスの組み合わせですから、、かなり、低音部を強調した、限られた演奏家の編成のようです。 副題のいわれは、第四楽章が歌曲の「ます」の旋律を持ちいていることから、この名がついているそうだ、この演奏のときはSQの 第2Vnはどうしているのか、楽器を持ち変えることはないはずだが?、解説にはなかった。 ①今日のお勧め曲 日時(date) 25-May-16 ジャンル(Genre) Classic 音源(sound source) CD TV局   作曲者(composer) Schubert 分類(Classification) 室内 シツナイ 楽 ガク 曲名(Song Title) Piano Quintet in A "Trout" 演奏者(Performer) Schiff(Pf)  指揮者(conductors) 楽団(Orchestra) Hagen Quartet / Posh (Cb)     Emil Gilels, Rainer Zepperitz: Amadeus Quartet (Members)   Schneider/P.Serkin Etc. 専門家推薦盤(Expert recommendation board) Sviatoslav Richter & The Borodin Quartet Clifford Curzon/Amadeuskwartet/James Edward Merrett Alfred Brendel/Cleveland SQ     クラッシク音楽鑑賞辞典 362 推薦図書(Recommendatio

今日のお勧め曲(83) Bartók&京都 町屋の御案内(5) 塀

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今日のお勧め曲はバルトークの「ピアノ協奏曲1,2,3番」としました。3曲同時とは珍しいですが、この曲のCDはオーケストラと指揮者、ピアニスト、曲番の組会せが様々ある曲でした。 これまで聴いたこともなく、難解で、民族的な要素の濃い曲でした。 バルトークは 白血病を患っていたようで、3番は未完成なまま終えたようで、壮絶な状況で作曲したようです。 バルトークはピアニストであったので、演奏する、 ピアニストにとっても、技巧を要求し、まるでピアノを打楽器のように扱う、ところもあります。 プロは2番と3番を推薦しております。聴く方も 疲れました。しかし、有名なピアニストはかなり録音している曲です。 機会があれば、お試し下さい。 ①今日のお勧め曲 日時(date) 26-May-16 ジャンル(Genre) Classic 音源(sound source) CD TV局   作曲者(composer) Bartók 分類(Classification) 協奏 キョウソウ 曲 キョク 曲名(Song Title) Piano Concerto#1.#2 #3 演奏者(Performer) Peter Serkin 指揮者(conductors) Ozawa  楽団(Orchestra) Chicago Symphony Orchestra     Krystian Zimerman; Pierre Boulez: Chicago Symphony Orchestra #1   Leif Ove Andsnes; Pierre Boulez: Berlin Philharmonic Orchestra #2 専門家推薦盤(Expert recommendation board) Hélène Grimaud; Pierre Boulez: London Symphony Orchestra #3 Zoltán Kocsis; Iván Fischer: Budapest Fes