今日のお勧め曲(17) Respighi&CD音楽の記号の意味

今日は、最近、あまり聞くことの少ない曲から、レスピーギの交響詩「ローマの3部作」「噴水・松・祭」をご紹介します。この曲は、昔から、トスカニーニ盤といわれています。彼が見つけ出したと言われています。世界中から、選りすぐった、演奏家で演奏された、NBC盤がベストで、録音が古くても、いつも、この盤をプロの評論家も選びます。

名演奏をいくつか、選んでおきますので、聞き比べてください。



日時 2016・2・24
ジャンル クラッシック
音源 CD
TV局  
作曲者 Respighi
分類 管弦楽カンゲンガクキョク
曲名 Pines Of Rome, Fountains of Rome, Roman Festivals
演奏者
指揮者 Arturo Toscanini;
楽団 NBC Symphony Orchestra
専門家推薦盤 Charles Dutoit: Montreal Symphony Orchestra
Giuseppe Sinopoli; New York Philharmonic
Herbert von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra
Riccardo Muti: Philadelphia Orchestra
推薦図書 クラッシク音楽鑑賞辞典 p819
クラッシク不滅フメツ名盤メイバン1000
不滅フメツ名曲メイキョクはこのCDで
メイバン鑑定カンテイ百科ヒャッカ 管弦カンゲンガクキョクヘン
 
 
コメント ヒサしぶりにこのキョクいた、アメリカのオーケストラがオオいのはNBCをった、トスカニーニのせいだろうか

②CD音楽の記号の意味について

これまでに、古い音源をさまざま工夫して、CD化されています。このレスピーギのトスカニーニ盤はモノラルですが、LPをCD化したものです。簡単に音源とCD(LP)の記号を以下の通り説明しますが、詳細は、webにて検索ください。いずれも、CDに記載されていますが、最近のCDは殆ど、DDDでしょう。最近、盛んに出てきました、ハイレゾ録音についても記しておきます。我々、高齢者の耳がついていける音域以上の世界となりつつあります。

1)AAD 
 LPレコード時代(SPレコード時代も含む)に録音されたものをCDに焼き直したもの

2)ADD

 P時代にアナログ方式で録音されたものを、改めてデジタル方式でリマスタリングして、デジタル 方式のマスターを作成し、CDを製造したもの 
   
3)DDD

 最初からデジタル方式で録音・マスタリング・CD製造されたもので、すべてデジタル方式で一貫しています。

4)DDA
   
最近作られているLPレコードにはデジタル録音されたものをLPにしているものもあり、そういうパターンを言う。

5)ハイレゾ録音


「録音マイクの高域周波数性能:40kHz以上が録音可能であること。」
「各社の評価基準にづき、聴感を行い「ハイレゾ」に相応しい商品と最終判断されていること。」
CDスペック(44.1kHz 16bit)を超えるディジタルオーディオであること」


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