今日のお勧め曲(17) Respighi&CD音楽の記号の意味
今日は、最近、あまり聞くことの少ない曲から、レスピーギの交響詩「ローマの3部作」「噴水・松・祭」をご紹介します。この曲は、昔から、トスカニーニ盤といわれています。彼が見つけ出したと言われています。世界中から、選りすぐった、演奏家で演奏された、NBC盤がベストで、録音が古くても、いつも、この盤をプロの評論家も選びます。
名演奏をいくつか、選んでおきますので、聞き比べてください。
②CD音楽の記号の意味について
これまでに、古い音源をさまざま工夫して、CD化されています。このレスピーギのトスカニーニ盤はモノラルですが、LPをCD化したものです。簡単に音源とCD(LP)の記号を以下の通り説明しますが、詳細は、webにて検索ください。いずれも、CDに記載されていますが、最近のCDは殆ど、DDDでしょう。最近、盛んに出てきました、ハイレゾ録音についても記しておきます。我々、高齢者の耳がついていける音域以上の世界となりつつあります。
1)AAD
LPレコード時代(SPレコード時代も含む)に録音されたものをCDに焼き直したもの
2)ADD
LP時代にアナログ方式で録音されたものを、改めてデジタル方式でリマスタリングして、デジタル 方式のマスターを作成し、CDを製造したもの。
3)DDD
最初からデジタル方式で録音・マスタリング・CD製造されたもので、すべてデジタル方式で一貫しています。
4)DDA
最近作られているLPレコードにはデジタル録音されたものをLPにしているものもあり、そういうパターンを言う。
5)ハイレゾ録音
「録音マイクの高域周波数性能:40kHz以上が録音可能であること。」
「各社の評価基準にづき、聴感を行い「ハイレゾ」に相応しい商品と最終判断されていること。」
「CDスペック(44.1kHz 16bit)を超えるディジタルオーディオであること」
名演奏をいくつか、選んでおきますので、聞き比べてください。
日時 | 2016・2・24 |
ジャンル | クラッシック |
音源 | CD |
TV局 | |
作曲者 | Respighi |
分類 | 管弦楽曲 |
曲名 | Pines Of Rome, Fountains of Rome, Roman Festivals |
演奏者 | |
指揮者 | Arturo Toscanini; |
楽団 | NBC Symphony Orchestra |
専門家推薦盤 | Charles Dutoit: Montreal Symphony Orchestra |
Giuseppe Sinopoli; New York Philharmonic | |
Herbert von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra | |
Riccardo Muti: Philadelphia Orchestra | |
推薦図書 | クラッシク音楽鑑賞辞典 p819 |
クラッシク不滅の名盤1000 | |
不滅の名曲はこのCDで | |
名盤鑑定百科 管弦楽曲編 | |
コメント | 久しぶりにこの曲を聴いた、アメリカのオーケストラが多いのはNBCを振った、トスカニーニのせいだろうか |
②CD音楽の記号の意味について
これまでに、古い音源をさまざま工夫して、CD化されています。このレスピーギのトスカニーニ盤はモノラルですが、LPをCD化したものです。簡単に音源とCD(LP)の記号を以下の通り説明しますが、詳細は、webにて検索ください。いずれも、CDに記載されていますが、最近のCDは殆ど、DDDでしょう。最近、盛んに出てきました、ハイレゾ録音についても記しておきます。我々、高齢者の耳がついていける音域以上の世界となりつつあります。
1)AAD
LPレコード時代(SPレコード時代も含む)に録音されたものをCDに焼き直したもの
2)ADD
LP時代にアナログ方式で録音されたものを、改めてデジタル方式でリマスタリングして、デジタル 方式のマスターを作成し、CDを製造したもの。
3)DDD
最初からデジタル方式で録音・マスタリング・CD製造されたもので、すべてデジタル方式で一貫しています。
4)DDA
最近作られているLPレコードにはデジタル録音されたものをLPにしているものもあり、そういうパターンを言う。
5)ハイレゾ録音
「録音マイクの高域周波数性能:40kHz以上が録音可能であること。」
「各社の評価基準にづき、聴感を行い「ハイレゾ」に相応しい商品と最終判断されていること。」
「CDスペック(44.1kHz 16bit)を超えるディジタルオーディオであること」
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