毎日のクラシック曲(第453回)
今日のお勧め曲はショスターコヴィッチの「交響曲第14番Op135(死者の歌)」を選んでみました。時々、ハードルの高い曲に出会い、お勧めを躊躇することがあります。本来の場合、聞かないで、本箱の片隅にいる曲ですが、ブログのおかげで日の目を見ることになります。言葉の問題もあり、BGM感覚となりました。マーラーの「大地の歌」と似ているようですが。ムソルグスキーの曲からヒントを得てるようです。
ソ連の作曲家の場合は、政治的な影響を受けて、冬の寒い雰囲気が抜けない曲がい多いようです。昨日のブリテンに捧げたとある。 この時代のソ連の作曲家の人は異国間の交流が簡単だったのだろうか、ショスターコヴィッチは欧米の曲を簡単に聴ける特典をもっていたのは国の実力者だっただろうか?最近のオリムピックの某国の特典を持つ応援隊を思うと不思議な感じがします。手許に2枚あり、追加でYoutubeで数枚見つけました。結果はしたの通りです。独特の世界にいる変な感覚になる曲です。ロシア語の歌詞を訳されたブログもあるようです。
ハードルの高い曲のブログを書くときはまず、曲を流しながら、原稿を書き始め、終わる頃に1-2枚聴き終えることになります。今回は歴史的名盤の「ハルシャイ・モスクワ室内」を手始めに聞いてみました。
今日の推すすめ曲
日時(date) | 12-Feb-18 | |
ジャンル(Genre) | ||
音源(sound source) | ||
作曲者(composer) | Shostakovich | |
分類(Classification) | 交響曲 | |
曲名(Song Title) | Symphony #14, Op. 135 - De profundis: | |
演奏者(Performer) | ||
指揮者(conductors) | Mariss Jansons; | |
楽団(Orchestra) | Bavarian Radio Symphony Orchestra | |
専門家推薦盤(Expert recommendation ) | Bernard Haitink: Royal Concertgebouw Orchestra | |
Dmitri Shostakovich: Symphony no.14 op.135
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Chuhei Iwasaki | |
Shostakovich - Symphony No. 14 (Score)
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Neeme Järvi | |
Dmitri Shostakovich : Symphony No. 14, Op. 135 (Kirill
Kondrashin)
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Kirill Kondrashin | |
Penderecki conducts Shostakovich: Symphony No 14, op. 135
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Krzysztof Penderecki | |
Shostakovich. Symphony No 14. Barshai. Moscow Chamber
Orchestra (1970, from first LP edition)
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Rudolf Barshai | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 NA | |
レコ芸名曲名盤500 418 | ||
クラシック不滅の名盤1000 | ||
CD名曲名盤100交響曲編 | ||
コメントウキペデア他より | この曲をあえて、ベストデスクに採りあげる理由がよくわからないが、有名な曲のようです。昨日のブリテンに捧げられたそうだ、ソ連の作曲家は政治的な影響を受けるが、スターリン没後で、非難でなく、賞賛を受けた曲だそうです。「避け難い死を歌うことで人間の生を表現」したと^解説にあった。ハードルの高い曲が。なぜか2枚手許にあった。 |
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