今日のお勧め曲はヴィヴァルデイの「四季Op8-1から4」を選んでみました。どなたもご存知の曲です。筆者もそうですが最後の冬まで聴きとおした人は少ないのではと思います。穏やかで、分かり易い曲ですが、最近は演奏者により、精細に曲を解釈されたアルバムも出てきました。国内クラシックのアルバムの売り上げが、次回のベートーヴェンの第5交響曲と2分する超有名曲です。四季があまりに有名ですが、ヴィヴァルデイの作品にはまだまだいい曲があります。
これまではイ・ムジチが四季の定番でしたが、ピリオッド楽器による演奏が主流になりつつあります。プロの推すアルバム以外に、世界中で1・5億回も視聴されるアルバムもあり、まさに百花繚乱の状況です。保守的にプロの推すアルバムとYoutubeの視聴回数の多いものを整理すると下の表となりました。
ヴァイオリンの名手により、評価が分かれる曲です。この曲を載せない解説本は日本では、本自体が売れないと言われています。数ある演奏中よりお好みで選択すればよいかと思います。ただ、もうすぐ、春が来ますが、冬の終わりまでは聴きとおしてください。筆者はビオンデイとイムジチを聴いてみます。
今日のお勧め曲
|
手許保有は4枚と意外と少ないアルバムでした。 |
②協奏曲の集約(全89回)
これまで、お勧めしてきました協奏曲を作曲家、公開日、曲目を整理しました。下の表に示します。アルバム
詳細は、各公開日のブログをご覧ください。紙面の都合で、各曲とも4アルバムで表示していますが、6-8アルバムはお愉しみになれるかと思います。尚、順番は前器楽曲と同じレコ芸500シリーズに準拠して編集しています。NAは個人的に追加した曲、数点ダブリ曲もあるようです。
|
その1 バッハからメンデルゾーンまで |
|
その2メンデルスゾーンからRシュトラウスまで |
|
その3Rシュトラウスからヴユーータンまで |
コメント
コメントを投稿