毎日のクラシック曲(最終回)附交響曲集計
今日のお勧め曲はベートーヴェンの「交響曲第5番 Op67(運命)」を選んでみました。この曲はヴィヴァルデイの「四季」と2分するアルバム発行数を誇っている曲といえます。四季と同じように出だしの数小節でとりこにされる曲ですが、第2楽章以降も秀逸の曲です、是非、最後の4楽章までお聴きください。
手許のアルバムは意外と少なく,7枚でした。恐らくもっとあるでしょう。プロの推す、アルバムをYoutubeで検索して、追加した結果を下の表に示します。世の中には200枚以上のアルバムから、数点を絞らされるのは忍びないですが、お好きな指揮者、オーケストラがあれば、こだわりなくお聴きになれば、いい世界です。是非、何度もお愉しみください。若手のテイーレマン、ドウダメルのアルバムはいかがでしょうか。下の表のアルバムが早く、中堅、若い人の指揮者のアルバムに置き換わることを期待しています。Youtubeのおかげで、世界中の人の視聴回数が多いアルバムが、名盤となってきました。
今回で目標としていた「毎日のクラシック」シリーズの500曲(オペラを含む)をおえます。長い間、ご覧頂きありがとうございました。明日からは「自由時間のクラシック」と名うって、これまで、レコ芸500シリーズの選に漏れた、名曲名盤を順次、お勧めいたします。指南してくれた名著「名曲名盤500」レコ芸編から離れ、「音楽鑑賞辞典」神保環一郎著他の指南で進める予定です。
尚、このシリーズの早い頃はYoutubeのリンクの仕方を熟知していなかったので、アルバム数も少ないようです。順次、修正を加える予定です。🙇
①今日のお勧め曲
日時(date) | 20-Feb-18 | |
ジャンル(Genre) | ||
音源(sound source) | ||
作曲者(composer) | Beethoven | |
分類(Classification) | 交響曲 | |
曲名(Song Title) | 第5番Op67 運命 | |
演奏者(Performer) | ||
指揮者(conductors) | Carlos Kleiber: | |
楽団(Orchestra) | Vienna Philharmonic Orchestra | |
専門家推薦盤(Expert recommendation ) | Wilhelm Furtwängler | |
Pierre Monteux | ||
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)/ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン | ||
Claudio Abbado: Vienna Philharmonic Orchestra | ||
Frans Bruggen; Orchestra Of The 18th Century | ||
Bruno Walter | ||
Beethoven: Symphony No 5 (1939 Recording) Toscanini/Field Stereo | トスカニーニ | |
Beethoven "Symphony No 5" Karajan | カラヤン | |
Ludwig Van Beethoven Riccardo Chailly Symphony no 5 in C minor | シャイー | |
Beethoven: Symphony No.5 in C minor - Wiener Philharmoniker, Christian Thielemann (HD 1080p) | テイーレマン | |
Ludwig van Beethoven - Symphony No. 5 | Gustavo Dudamel [HD] | ドウダメル | |
Beethoven, Symphony No 5, Coriolan Overture, Reiner | フリッツ・ライナー | |
George Szell - Beethoven Symphony No. 5 | セル | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 281 | |
レコ芸名曲名盤500 35 | ||
クラシック不滅の名盤1000 | ||
CD名曲名盤100交響曲編 | ||
名盤鑑定百科交響曲編 | ||
クラシック私だけの名曲1001 | ||
コメントウキペデア他より | この曲はクラシックアルバムで、ビヴァルデイの四季と2分する、有名な曲、この500シリーズで最後に5番をもってきた、大巨匠・巨匠以外の若い人の演奏を聴いてみたいが、踏み切れないのが事実、テーイレマン、ドウメタルが見つかり、聴いてみた。カラヤンはDVD版で聴けた。 |
②交響曲の集約(全110回)
これまでお勧めしました。交響曲をまとめてみました。なぜか、データベースでベートーベン交響曲1番だけが表示されないので、次回新シリーズでご紹介します。なを、紙面の関係で各曲4点となっていますが、詳細はブログ公開日で内容を検索ください。
その1ベートーヴェンからリストまで |
その2リストからシューマンまで |
その3シューマンからヴォーンウィリアムスまで |
これまで、各曲とも、解説は短く、名アルバム数を多く、お勧めしてきました。インターネットのある環境のパソコンをお持ちの方であれば、誰でも、どこでも、何時でも、このブログにお入りいただければ、クラシックの名曲・名盤を愉しめる目的で作ってきました。作曲家や曲の詳細解説はウキペデアで細かく出ています。
日本人の方は勿論、アメリカ、ロシア、ドイツ、フランス他多くの国の方からアクセスしていただいております。海外に駐在したことのある、筆者は当時、こんなブログ(クラシック・落語・ジャズも聴ける)があればと思っていました。今後もクラシック好きの方のお役に立てばよいのですが・・・
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