続自由時間のクラシック〔687〕現代の名SQ(弦楽四重奏団)のMelos Quartetを聴く
今日の続自由時間のクラシックはドイツ出身のSQで既に解散している「 Melos Quartet 」のアルバムをいくつか選んできいてみることにします。クラシック音楽は既に、死去した、指揮者、演奏家、解散した楽団もごく普通に視聴が採り挙げられる世界です。 これまで、多くのSQもリーダー(第一Vn)の死去により解散したケースがあります。今日の「 Melos Quartet 」もその一つのSQで残ったメンバはどうなるか不思議ですが、ソリストとして、活躍する人もいるようですが、一般的に、管弦楽団の演奏家として、復帰することが多い様です。 今日の「 Melos Quartet 」はレコ芸500(2017)では5点も推され、知名度の高いSQの一つです。手許は6点ほど保有しており、他の指南書でもいくつか推され有名なSQの一つで、結果は下の通りで、ドイツの作曲家が中心の、忘れてはならないSQでしょうか。 Youtuveの検索ではドイツ以外の名曲も数多くみつかりました、検索結果を下に記します。もう少し、有る様ですので、 是非メロス弦楽四重奏団 - トピック欄で検索ください。 著作権の関係か、ベートヴェン、モーツアルトのSQ曲は制限があるようでした。 「人となり」を簡単に記しますと、「「メロス」の名称の由来は、第1ヴァイオリンのMelcherのMelと第2ヴァイオリンとヴィオラのVoss兄弟のosを組み合わせ、ラテン語で「歌」「音色」「旋律」を意味するmelosに掛けたものである。」とありました。 「ドイツの弦楽四重奏団らしく、重厚な音が魅力で、 ベートーヴェン、メンデルスゾーン、シューベルト、シューマン、ブラームス を得意とし、それぞれの作曲家の 全曲録音 を行っている。特に ベートーヴェンでは高い評価 を得ているが、アルバン・ベルク弦楽四重奏団と違って現代音楽は一切演奏しない。」ともありました。 詳細はウキペデアが詳しいので、ご一読ください。 今日は手許のアルバムから「 Debussy&Ravel String Quartet 」を聴きながら、ブログをまとめ、Youtubeの検索結果から、聴く機会が少ない曲を中心に「 Haydn-"Sunrise"Quartet 」、「 Debussy: String Quartet」、「 Schubert, Oct