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10月, 2016の投稿を表示しています

毎日のクラシック曲(第186回) Beethoven

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今日のお勧め曲はベートーヴェンの「弦楽四重奏曲#12-14」を選びました。 弦楽四重奏曲といえば、アルバンベルグSQで、はずれなしといわれるぐらい、名演奏が残っており、殆どのプロの評論家が絶賛しています。 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲の高尚な響きをお楽しみください。 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を3期に分けると、#1-6が初期、#7-11が中期、#12-16大フーガが後期の作品として、それぞれ、分類されることがあります。 今回、レコ芸500はなんと、全曲推薦しています。これまで、#1,#7,#11程度の3曲がベートーヴェンSQとして取り上げる解説本もありますが、「全部」聞いてみてくださいという事でしょう。 さすがに、1度に聴くには重たいので、4-5回程に分けて、聴くようにしています。次回は初期、次々回は中期が残っています。 ベートーヴェンは 「精神が私に語りかけている時、あなたの哀れなVnのことなど考えておられるか」といったとか、 Vn演奏家にとって、当時から、難曲が多い曲なんでしょう。 ベートーヴェン以外ではブラームス、 モーツアルト、ハイドン、シューベルト、ドヴォルザーク、ドヴユシー等、数多くの、素晴らしい 弦楽四重奏曲が残っています。室内楽として、1つの重要なジャンルではないか、思います。 今日のお勧め曲 日時( date) 31-Oct-16 ジャンル( Genre ) Classic 音源( sound source ) CD TV局   作曲者( composer ) Beethoven 分類( Classification ) 室内 シツナイ 楽 ガク 曲名 (Song Title)  String Quartets #12,13,14 演奏者( Performer ) 指揮者 (conductors ) 楽団( Orchestra ) Alban Berg Quartet(’89)     Juilliard Quartet #12,13,14 専門家推薦盤( Expert reco

日曜日の落語(第37回)たぬき、宿屋の富

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今週の落語は「たぬき」と「宿屋の富」の2題を選びました。どちらも、有名な噺で、良く演じられます。 子供にいじめられていた、たぬきが御礼にお金やサイコロに化けて恩返しするという噺、お金や鯉に化ける「たぬき」と、博打うちのサイコロに化ける「狸賽」の両方の「たぬき」が演じられる、 小さんの「たぬき」は間合いがうまく楽しい、お勧めです。 志ん朝の 「狸賽」もうまい。 「宿屋の富」は馬喰町近くに沢山あった、旅籠に泊まった大法螺を吹く客が湯島天神の千両富を当てる、 宿屋の主人は 客に勧めるとき、あたれば、半分がいただける約束をした。これで店を立て直せると喜ぶ、客は客で田舎に大手を振って帰れることとなった幸運噺、あってからの二人の仕草が面白い。上方では「高津の富」で米朝・枝雀盤があります。 筆者もこのように、年末宝くじが当たるといいのだが その① 日時 ニチジ 2016・10・30 ジャンル 落語 ラクゴ 音源 オンゲン CD 演者 エンジャ 五代目柳家こさん 分類 ブンルイ 滑稽噺 コッケイハナシ 演題 エンダイ たぬき 出典 シュッテン 落語 ラクゴ の 舞台 ブタイ * その他演者名 五代目古今亭志ん生 立川談志 落語 志ん朝 【狸賽】 - YouTube 推薦 スイセン 本 ホン 落語CD&DVD名盤案内 236 古典落語CDの名盤 ( 京 キョウ 須 ス 偕 カイ 光 ミツ 編 ヘン )N/A 古典落語 これが 名演 メイエン だ ( 京 キョウ 須 ス 偕 カイ 光 ミツ 編 ヘン )N/A 演題 エンダイ コメント 狸 タヌキ 賽 サイ として、 演 エン じられることもある、 有名 ユウメイ な 噺 ハナシ で、いじめられていた 助 タス けた 子 コ 狸 タヌキ が 恩返 オンガエ しに 博打 バクチ ちのサイコロに 化 バ けて、 他 ホカ の 連中 レンチュウ を 尻目 シリメ に読む目が次々あたり、いぶか

週末のジャズ(第37回) Sonny Stitt

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今週のジャズはソニー・ステットのアルトサックスを選びました。82年、日本に来日し、コンサート途中で倒れて、救急者で運ばれたそうである。 急遽、帰国した1週間後、亡くなったといわれており、なんとも壮絶な話である。(死因はがん) 50年代から82年になくなるまで、長い間、演奏活動した人で、多くのCDが残っている。 演奏がパーカーに似ているので「二番煎じ」を嫌い、パーカーがなくなってから、アルトサックスを再開し吹き出したとある。 各プロの推薦CDは表の通りですが、手元にないConfimation Stitt Plays BirdだけはYoutubeで聞いてみました。殆どのCDはYoutubeで楽しめます。 ②、③、⑤で推薦している Sonny Stitt/Bud Powell/J.J.Johnsonと Sits In With The Oscar Peterson Trioをベストアルバムとしました。 今週のジャズデータ お勧め回数 37回目 日時 2016・10・29 ジャンル ジャズ 音源 CD 演奏者 Sonny Stitt 演奏者国籍 アメリカ 楽器分類 アルトサックス 主な推薦書 アルバム 名 メイ Myベストアルバム★ Sonny Stitt/Bud Powell/J.J.Johnson★ ②③⑤ Sits In With The Oscar Peterson Trio★ ②③⑤ 主なアルバム名と推薦本 Boss Tenors: Straight Ahead From Chicago 1961 God Bless Jug and Sonny The Last Stitt Sessions Vol.1 The Last Stitt Sessions,Vol.2 The Pen Of Quincy Jones ②⑤⑥ So Doggone Good

週末のオペラのご案内(第4回)プツチーニの「トーウランドット」

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今週のオペラはプツチーニの「トーウランドット」をお送りします。このオペラは、イタリア人から、見る中国人を不思議な雰囲気で表現した、大型な仕掛けをもつオペラで、壮大な舞台・衣装・装置・登場人物など、どれをとっても、素晴らしい。 三人の大臣は独特の役割で面白い。 プツチーニは作曲の途中で亡くなったといわれている。「リュー」が名を明かさず、自殺する以降は、アルファーノという、作曲家が引き継いで、完成させた。 プツチーニの作品はこのほか「蝶々婦人」「トスカ」「ラ・ボエーム』などが有名。たまたま、最近放映された、NHKのクラシック音楽館で、80歳コンビで小澤とともに、指揮していた、ズービンメータの若い時のDVDです。(10月7-12日 サントリーホール収録) 余談だが、ムターさんもお年を召された・・・そういえば、この トーウランドットお姫様も お年を召された方だった。 二人とも、ウイーン国立歌劇場で、オペラを指揮したメンバです。しかし、元気なものだ。11月に入ると、サントリーホールでテイレマンのワーグナーの「ラインの黄金」の公演があるが、席は43,000~10,000円とのこと、やはり、オペラのチケットが高くなるのも、うなずける。 ①コンテンツ 個別 コベツ データ 公開日 NO. 第 ダイ 4 回 カイ 作曲家名 プッチーニ 国名 イタリア 作品名 歌劇『トゥーランドット』全曲 鑑賞辞典推奨頁 N/A レコ芸500推薦 番 バン 号 336 その他推奨本名 クラシック 不滅 フメツ の 名盤 メイバン 1000 整理番号 4 同 オナ 演目 エンモク 公開回数 初 ショ コンテンツの種類・本 本 ホン 演奏日・放送日 指揮者 指揮:ズービン・メータ 楽団・合唱団 演奏:フィレンツェ5月祭管弦楽団・合唱団

毎日のクラシック曲(第185回)Monteverdi

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今日のお勧め曲はモンテヴェルデイの「聖母マリアの夕べ」を選びました。昔から非常に有名な曲ですが、聞いた、記憶がありませんが、CDは幸い、1枚手元にありました. 今年、亡くなった、宇野功芳・中野・福島共著の本「クラシックCDの名盤」と いう、いい本を眺めていたら、最初に紹介されておりました。絶賛しているCDは手元になく、Youtubeで見つけました。 レコ芸500ではモンテヴェルデイの作品はこの曲以外にオペラ「オルフェオ」を取り上げている。 長い曲だけに、今回レコ芸500の推す、手元のガーデナー盤だけを聞いてみた。翻訳付だと、意味がわかるので、いいのだが、しばし、綺麗な歌声に浸ってみる時間もいい。故宇野功芳先生はシュナイト盤とヤーコヴ盤他をお勧めでした。 いずれも、1時間40分近くかかる2枚組のCDです。 時間が許せば聞いてみたい。 歌詞の日本語対訳版はブログで検索できます。 筆者は今回、声=音楽として楽しみます。 今日のお勧め曲 日時( date) 27-Oct-16 ジャンル( Genre ) Classic 音源( sound source ) CD TV局   作曲者( composer )  Monteverdi(モンテヴェルディ) 分類( Classification ) 宗教 シュウキョウ 曲 キョク 曲名 (Song Title) Vespro della Beata Vergine「聖母マリアの夕べの祈り」 演奏者( Performer ) 指揮者 (conductors )  ガーディナー 楽団( Orchestra ) イギリスバロック、モンテヴェルディ合唱団   専門家推薦盤( Expert recommendation board ) Claudio Monteverdi Vespro della Beata Vergine 1610,Nikolaus  Claudio Monterverdi - Les Vêpres de la Vierge - William

毎日のクラシック曲(第184回) Mozart

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今日のお勧め曲はモーツアルトの「セレナード、第6番 K239 セレナータ・ノツトウルナ」を選びました。名前は長いが、曲は短く、楽しい旋律を持つ、軽い曲です。 目覚めの曲に いい です、出だしが行進曲風でしょうか、面白いことに、管楽器は使用せず、テインパニーを加えています。弦楽合奏曲という、感じです。 ベーム、マリナーのオーケストラ編成とコープマン、クレーメールの演奏との違いも興味深いところです。モーツアルト20歳ごろの作曲といわれています。超有名なセレナードの10番、13番のように、取り上げられる 機会が少ないが、名曲です。 今日のお勧め曲 日時( date) 26-Oct-16 ジャンル( Genre ) Classic 音源( sound source ) CD TV局   作曲者( composer ) Mozart 分類( Classification )   曲名 (Song Title) Serenade #6 In D, K 239 Serenata Notturna 演奏者( Performer ) 指揮者 (conductors ) Karl Böhm 楽団( Orchestra ) Berlin Philharmonic Orchestra   専門家推薦盤( Expert recommendation board ) Ton Koopman I Musici Orpheus Chamber Orchestra Neville Marriner: Academy Of St. Martin In The Fields Jean-Francois Paillard Serenade in D major KV 239 W A Mozart Cond G Kremer Kremerata .   推薦図書( Recommendation book ) クラッシク音楽鑑賞辞典 231 レコ芸名

毎日のクラシック曲(第183回)Schoenberg

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今日のお勧め曲はシェーンベルグの「浄められた夜Op4」を選びました。シェーンベルグといえば、この曲しかないように、必ず登場します、しかも、評価が高い演奏も同じメンバです。 今日は手元の3枚 、Youtubeのいくつかと をあわせて、リストに記しました。 オーケストラと室内楽団の両方が演奏している、珍しい曲です。 弦楽六重奏曲として、室内楽に分類している、参考書もありました。シェーンベルグが作曲した当初は弦楽六重奏曲で、後に手を加え、管弦楽としても演奏されたとある。 弦楽合奏を重視すると、室内楽団となるようです。 どちらでも、よいのだが、 こんないい曲がもっと、広く演奏されたらと思うのですが・・ カラヤンとラサール盤がよいとのプロの評価ある。せっかくの機会だからシーノボリの「月に憑かれたピエロ」も聞いてみました。 昨日に続き、あまり演奏される機会の少ない曲ですが、有名な曲です。是非、お試しください。 今日のお勧め曲 日時( date) 25-Oct-16 ジャンル( Genre ) Classic 音源( sound source ) CD TV局   作曲者( composer ) Schoenberg 分類( Classification ) 管弦 カンゲン 楽(室内楽) ガク 曲名 (Song Title) Verklärte Nacht, Op. 4( 浄 ジョウ 夜 ヨル ) 演奏者( Performer ) 指揮者 (conductors ) Herbert Von Karajan 楽団( Orchestra ) Berlin Philharmonic Orchestra     Orpheus Chamber Orchestra   Pierre Boulez; New York Philharmonic Orchestra 専門家推薦盤( Expert recommendation board ) Schoenberg - Verklärte Nacht (Trans