週末のジャズ(第33回) Phil Woods
この曲は「フイルウッズとヨーロピアンリズムマシーン」とジャケットが同じ曲です。そのほか、Images,You And The Night The Music もよいとの評価があります。フイルウッズはチャーリー・パーカーに心酔しており、来る日も、来る日も聴いてたようで、なんと、パーカーがなくなると、未亡人と一緒になり、面倒まで、見た、情熱家だそうです。
ようやく、ジャズアルバムの整理に手をつけ始めました。やはり、いい指南書を手元において、推薦盤が手元にあるか、頼りながら、聴くことになります。クラシックと異なり、ジャズ評論家により推薦曲が違うため、難しい推薦ジャンルであることは変わりません。その②に整理途中ですが、保有状況をまとめてみました。1-2枚のCDが驚くほど多く、逆に20枚を超える、演奏家が極端に少ない、音楽業界のようです。日本人も150人近くいますが、やはり、殆どが1-2枚でした。
このブログは、数冊の指南書を中心に選んでいきますが、5枚以上の人のCDを出している演奏家を紹介することとなりそうです。
その①今日のお勧め曲
お勧め回数 | 33回目 | |
日時 | 2016・10・1 | |
ジャンル | ジャズ | |
音源 | CD | |
演奏者 | Phil Woods | |
演奏者国籍 | アメリカ | |
楽器分類 | アルトサックス | |
アルバム名 | 主な推薦書 | |
Myベストアルバム★ | Alive And Well In Paris★ | |
Images★ | ||
主なアルバム名と推薦本 | Alive And Well In Paris | ①②⑤ |
Chasin' The Bird | ||
Cool Woods | ||
I Remember... | ② | |
Phil Talks With Quill | ② | |
The Rev And I | ||
The Thrill Is Gone | ||
You And The Night And The Music | ② | |
Images | ⑤ | |
コメント・ウイキペデア |
フィル・ウッズはアメリカ合衆国のジャズミュージシャン。 ウィキペディア
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生年月日: 1927年5月31日
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生まれ: アメリカ合衆国
マサチューセッツ州 スプリングフィールド
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死没: 2012年2月25日, アメリカ合衆国
ペンシルベニア州 イースト・ストラウズバーグ
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参考推薦書凡例 | ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤 鎌田他 | ① |
モダン・ジャズの名演・名盤 岩浪 | ② | |
モダンジャズ決定盤 岡崎・大和 | ③ | |
ジャズピアノ決定盤 佐藤 | ④ | |
ジャズサックス決定盤 小川 | ⑤ | |
辛口JAZZ名盤1001 寺島 | ⑥ | |
ジャズ・ヴォーカルの名演・名盤 岩浪 | ⑦ | |
読んでから聴く厳選ジャズ名盤 小川 | ⑧ |
その②
手持ちのジャズCDを参考書(②)を元に整理してみた。いくつか気になる点が見つかった。少し、見ずらいが次の通りでした。あくまでも、素人のライブラリーで数も少ないものと思います。
1、殆どは1-2枚しかCDを出していない演奏家が非常に多い。このランクの演奏家では
ブログで取り上げられない。取り上げるのは。5枚以上のCDを出している人(100人程度)となろう。
マニアックな演奏家好みのひともいるのがジャズですが・・・
2.最も多い演奏家はピアニストであるが、金管楽器類も多い。全体で、曲数は3万曲と多いが、Wっている
物もあり、実際はこの半分程度で、CD枚数も10曲/枚で計算すると、1500枚程度かとおもう。
3.10枚以上のCDを保有する演奏家はきわめて少なく61人だけである。中でも日本人は11人だけでありました。
やはり、CDが1-2枚だけの演奏家は日本人も非常に多い。
4、評論家の推奨演奏家(②)と手持ちの演奏家を比較すると、評論家の好みの影響を多く受ける。実際は、
評価の高いCDはもっと少ない数となり、推薦される、CDも少ない。ジャズは本当に個人(評論家)の好みが
影響することが良くわかる。一人親方として、現場に登場する人の1/3程度しか評価を受けない世界。
5.ジャズはやはり、一般的なCDを選ぶのが難しい。枚数の多い人が大巨匠とすると、全部で100人程度となります。
01/10/2016 調べ |
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