週末のジャズ(第260回) Russ Freeman(ギター)
今週のジャズはギターの「Russ Freeman」を選んでみました。寺島氏の解説本によると、ピアニストとなっていたが、なぜか、ギターリストでした。同姓・同名のようで、氏の推す人は2002年に黄泉の国に移られた人のようです。亡くなったときに、物議を醸したようです。「Russ Freeman」は手許の解説本には全く紹介がない人で、選定に躊躇しました。「スムースジャズ」と呼ばれるジャンルに属します。
今日の「Russ Freeman」はエレキ・ギターですが、素晴らしい音色で、快適なサウンドを提供しくれる、ギターリストです。「ケニーG」とも、交流があり、ラリーカールトン、リー・リトナーを手本にした演奏家で、最近のロック的なジャズ演奏で有名です。古いジャズ・ファンの好みが分かれるところですが、ギター以外にベースやドラムほか作曲も手掛ける、マルチなミユージシャンとして、有名です。しかし手許には1枚もありませんでしたが、youtubeで数多く検索でき、聴く事が出来ました。今回は★印からのフルアルバムから、いくつか聴いてみました。最近のジャズギターの主流でしょうか、スムースジャズの軽快な音をお愉しみください。
今週のジャズ
「The Project 2」このアルバムで、 「Russ Freeman」の演奏スタイルが聴けます。 |
「The Rippingtons Mix」は最近主流のスムースジャズの典型的なスタイルです。 |
「Russ Freeman」はこんな人でした。 |
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