週末のジャズ(第266回) Cæcilie Norby
今週のジャズはスウエーデンの女性ジャズヴォーカルで有名な「Cæcilie Norby」を選んで聴いてみることにしました。筆者は初めて聴く名前です。最近、購入した本「厳選500ジャズ喫茶の名盤 ★」に推されていて、知り、早速。聴いてみることにしました。
これまで、女性ジャズヴォーカルといえば、悲哀をおび、少しアクのある、歌い方がジャズヴォーカルの真髄ですが、最近は、都会的で洗練されたジャズヴォーカルに好みに移ってきています。代表的な歌手では既にお勧めした「ダイアナ・クラール」、「アン・バートン」、「ノラ・ジョーンズ」がいます。
今週の「Cæcilie Norby」もセンスのいい歌い方が、日本でも評判を得ているようです。手許に1枚もありませんでしたが、Youtubeで数多く検索出来ました。さすがに現役の歌手だけに著作権の関係で、フルアルバムは少ないですが、検索した結果、短い曲も数多くみつかり、充分満足できます。
この人の場合はオリジナル曲もいいですが、歌唱力に裏ずけられた、スタンダード曲に魅力があり、まさに、都会的で洗練された歌い手ではないでしょうか。
少ないですが、先ず★印のミックスアルバムから、いかが、でしょうか。最近、出された、「Sisters in Jazz」もお勧めです。是非、お試しください。
今週のジャズ
日時 | 2019・6・16 | ||
ジャンル | ジャズ | ||
音源 | Youtube | ||
演奏者 | Cacillie Norby | ||
生年 | 1964 | ||
楽器分類 | ヴォーカル | ||
Myベストアルバム★ | 手許 | ||
Youtube検索より | ★ | ミックスリスト - Caecilie Norby New Album 2019 "Sisters in Jazz" | |
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Cæcilie Norby - London/Paris | |||
コメント・ウイキペデア他(翻訳版より) | 彼女はデンマークのFrederiksbergで音楽の家族に生まれました。 彼女の父親はクラシックの作曲家で母はオペラ歌手です。 彼女は1982年にストリートビートのバンドの創設メンバー2年間、彼女はジャズロックバンドのFrontlineのメンバー。 1985年から1993年まで、彼女はロックバンドOne-Twoで歌手Nina Forsbergと仕事をしました。 1990年代、彼女はジャズを始め、初のソロアルバムをリリースしました | ||
生年月日: 1964年9月9日 (年齢 54歳) | |||
生まれ: デンマーク フレゼレクスベア | |||
推薦図書 | ジャズヴォーカルの名唱・名盤 岩浪 |
① | |
辛口ジャズ名盤1001 寺島 | ② | ||
モダンジャズ決定盤 岡崎 | ③ | ||
読んでから聴く厳選ジャズ名盤 | ④ | ||
ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤 | ⑥ | ||
ジャズとびっきり新定番500+500 | ⑦ | ||
200CD21世紀へのジャズ | ⑧ | ||
新 | ジャズマンが愛するジャズ名盤100 小川 | ⑨ | |
新 | 厳選500ジャズ喫茶の名盤 後藤 ★ | ⑩ | |
新 | JAZZ最高の愉しみ方 寺島 | ⑪ | |
JAZZはこの1曲から聴け 寺島 | ⑫ |
「Caecilie Norby & Lars Danielsson "Arabesque"」 を最初にきいてみました。 |
「JazzBaltica 1997」でじっくり歌唱力を堪能ください。 |
「Sisters in Jazz」は最近出されたアルバムです。 短い曲単位ですが充分満足できます。 |
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