続自由時間のクラシック(161) メンデルスゾーン、ショーソン他ピアノ室内楽曲の名曲集(8)
今日の続自由時間のクラシックはピアノ三重奏曲を中心にショーソン、メンデルスゾーン、コルンコルドの3人の曲を聴いてみることにします。ご存知のメンデルスゾーンは室内楽曲としては「メン八」と呼ばれる八重奏曲が特に有名ですが、弦楽四重奏曲とともに、ピアノ三重奏曲も残しております。この、1,2番は優れた作品で、比較的演奏されることが多いようです。
次にショーソンについてはVn曲「詩曲」で、有名なフランスの作曲家で、多くのVn名手の演奏がありますが、今日の室内楽曲も名作とされています。特に「ピアノ、Vnと弦楽SQのためのコンセールop21」が評判が高い曲で、是非、お試しください。ショーソンの室内楽はフランス以外に余り、演奏されることが少ないようで、日本では知名度が低いようです。さすが、フランス音楽に得意な宮城谷氏は四重奏曲Op30とあわせて、選んでおられました。
コルンコルドについてはモーツアルトの再来といわれるぐらい、少年の頃から作曲を手掛け、評判を得たひとです。晩年はアメリカで、映画音楽でも名をはせたとあります。今日の作品は13歳のときに作ったとされ、名作の一つに数えられています。尚、宮城谷氏が選んでおられているのは「左手のためのP協奏曲」と「Vn協奏曲」でした。機会があればいかがでしょうか。
今日のアルバムは上手く、Youtubeで見つかるだろうかと思いながら、検索しましたが、下の通り、多くのアルバムが見つかりました。今後も聴く機会が多くない作品でしょうか?。時間の許す限りいくつかお試しください。
今日のお勧め曲
次にショーソンについてはVn曲「詩曲」で、有名なフランスの作曲家で、多くのVn名手の演奏がありますが、今日の室内楽曲も名作とされています。特に「ピアノ、Vnと弦楽SQのためのコンセールop21」が評判が高い曲で、是非、お試しください。ショーソンの室内楽はフランス以外に余り、演奏されることが少ないようで、日本では知名度が低いようです。さすが、フランス音楽に得意な宮城谷氏は四重奏曲Op30とあわせて、選んでおられました。
コルンコルドについてはモーツアルトの再来といわれるぐらい、少年の頃から作曲を手掛け、評判を得たひとです。晩年はアメリカで、映画音楽でも名をはせたとあります。今日の作品は13歳のときに作ったとされ、名作の一つに数えられています。尚、宮城谷氏が選んでおられているのは「左手のためのP協奏曲」と「Vn協奏曲」でした。機会があればいかがでしょうか。
今日のアルバムは上手く、Youtubeで見つかるだろうかと思いながら、検索しましたが、下の通り、多くのアルバムが見つかりました。今後も聴く機会が多くない作品でしょうか?。時間の許す限りいくつかお試しください。
今日のお勧め曲
Chausson「 Concerto for Piano, Violin and String Quartet op. 21」です。 若手、ヤンセンのVnでいかがですか。「詩曲」も連続してお試しください。 |
「Mendelssohn, Felix Piano Trio No.1, Op.49」です。 中村紘子のピアノ演奏のアルバムが見つかりました。 |
「Erich Wolfgang Korngold - Piano Trio, Op. 1」です。 13歳の作品と思えない曲です。 |
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