続自由時間のクラシック(157) ピアノ室内楽曲の名曲集(4)
今日の続自由時間のクラシックは昨日に続き、ベートーヴェンとブラームスのピアノ3,4重奏曲を掘り下げて聴いてみました。凡そ20年前に埼玉の浦和に引越した時、社宅が図書館の前だったので、せっせとクラシックのCDを借りた記憶があります。市内の17図書館のライブラリーも取り寄せることができました。
当時で1人で毎回30枚可能で、かみさんのカードと合わせて、50枚近く借りることができました。そのとき参考にしたのが、「2001年版クラシックCD&DVD,LD総目録」で、今でも書棚に残っており、今回はその本を参考に、ベートーヴェンとブラームスのピアノ室内楽曲を検索してみました。
宮城谷氏の「私の1001曲」の解説にもこの本を参考にされて、選曲されています。氏の解説では、ブラームスはほぼ全曲選曲され、ベートーヴェンはトリオ3曲だけした。
下の表にベートーヴェンとブラームスの二人の作品を記しておきます。やはり、どちらも、三重奏曲が多く、注力して、作曲したようです。Youtubeで検索すると、まだまだ、いいアルバムがあります。最近、新しい演奏者のアルバムが数多く、投稿されていますので、機会をみて聴いてみたいジャンルです。今日で2人の作品は終えることにします。今日も、ヴォリュームのある選曲となりました。是非、お好きな曲をいくつかお試しください。
今日のお勧め曲
「Beethoven: Piano Quartet , Op. 16」です。管楽器版もあります。 |
「Brahms - piano quartet no 1 op 25 」です。 いい演奏ですお勧めです。 |
「Brahms, Piano Quartet Op.26」です。 豪華メンバで若いヨーヨ・マが参加しています。 |
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