続自由時間のクラシック(160) ハイドン、ショパン他ピアノ室内楽曲の名曲集(7)
今日の続自由時間のクラシックはハイドン、ショパン、フランク、エルガーの4人のピアノの室内楽曲を選んで聴いてみることにします。ハイドンはピアノ三重奏曲を38曲も作った人で、指南書では今日の2曲をお勧めしていましたので、選んでみました。2曲ともこれまでにご紹介していますが、再度、いかがでしょうか
ピアノの詩人ショパン、フランク、エルガーからそれぞれ1曲としました。ハイドン以外の3人は初めて、聴く曲です。ショパンはピアノ曲は勿論ですが、チェロソナタ、この三重奏曲も名作とされ、よく演奏されているとのことです。エルガーの室内楽の名品の中ではこのピアノ五重奏曲が秀一だといわれています。CDのカップリングの関係で弦楽SQと一緒に録音されています。フランクのピアノ五重奏曲は門下生の女性に恋心を描いて作られたとあります。CDのカップリングをばらばらにすると、いいアルバムができそうです。
評論家も色々な資料を読み、解説せざるを得ないようです。今日の5曲は余り聴く機会が多くない作品ばかりとなりました。いずれも、レコ芸500シリーズにはノミネートされていませんが、決して、マニュアックではない曲ですので、時間の許す限り、お試しください。
そろそろ、コロナの第一波が終息の気配ですが、まだまだ、続くようです。どうか3密に注意くださるよう、お願いします。こんな時は穏やかなクラシックを聴くに限ります。週末は京都の嵐山から2つの寺社をご案内いたします。観光客の少ない、この時期はベストですが、自粛で残念です。最近はグーグル、翻訳機能で、各国の言語にたちどころに、翻訳できるようです。
今日のお勧め曲
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