続自由時間のクラシック(158) ドヴォルザークのピアノ室内楽曲の名曲集(5)
今日の続自由時間のクラシックはドヴォルザークのピアノ三、四、五重奏曲をいくつか選んで聴いてみます。交響曲「新世界」、弦楽四重奏曲「アメリカ」で、有名なドヴォルザークもピアノ室内楽曲でも、多くの名作を残しています。中でも有名なのは、五重奏曲op81でしょうか、この曲はレコ芸500シリーズでも採り上げれています。 次は「ドウムキー(瞑想)」という副題のついた、ピアノトリオ曲でしょうか。
ドヴォルザークは得て、不得手の少ない作曲家で、色々なジャンルの作品を残しています。詳細はウキペデアに一覧表があります。 今回は小説家、宮城谷氏の解説に従い、選曲しました。氏の推す、四重奏曲2曲に加え、三重奏曲3番(1883年)を加えてみました。追加した3曲ははじめて聴きますが、いかがでしょうか。既に、このブログで採り上げた2曲に追加して5曲を選んでいます。今日も盛りだくさんです。
ドヴォルザークの作品一覧表を眺めますと、天才モーツアルトと伍する、広範囲に作品(206曲)が残っています。レコ芸500シリーズでもたった11曲ですがもっと、採り上げるべき、作品があるように思いました。CDの売れ筋作品となると、どうしても、限定されるようです。こういう機会がないと、聞く機会が少ない、作曲家のひとりです。最近は、Youtubeで新しい曲でも、手軽に愉しめます、是非、いくつかお試しください。
今日のお勧め曲
「Antonín Dvořák - Piano quartet Op. 23」です。 初めて聴きます。お勧めの名曲です。 |
「Piano Trio No. 3 , Op. 65」です。 こちらも初めてです。いかがでしょうか |
「 "Dumky" for piano trio, op.90」です。この若いメンバもお勧めです。 |
「Dvořák - Piano Quintet No. 2」です。 さすが、名曲で、豪華メンバでの演奏アルバムがあります。 |
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