続自由時間のクラシック（196)　Vn奏者 Vilde Frang を聴く

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今日の続自由時間のクラシックは北欧のＶｎ奏者の「Vilde Frang 」を採り上げて、聴いてみることにします。なぜこの人を選んだのか、名指揮者マリス・ヤンソンスが北欧の宝と彼女をご指名したＶｎの奏者であります。
　「この上なく美しいサウンド、超絶技巧で定評のあるヴィルデ・フラングは常に進化を続け、世界中の音楽シーンから引く手あまたである。」と紹介がありました。室内楽奏者としても熱心に活動しており、内田光子からも音楽的サポートを受けたほか、アンネ＝ゾフィー・ムター財団の奨学金も受けたそうです。
　往年の名ヴァイオリニストたちが編曲した魅力的な小品ばかりを集めたアルバムも人気があるようです。手許に１枚もＣＤがないので、心配しながら、Ｙｏｕｔｕｂｅで検索した結果が下のとおり、数多く見つかりました。できるだけ、長い曲を中心に検索しましたが、名演奏はまだまだあります。追加検索してお愉しみください。
　今日は先ずメンデルゾーンのＶｎ協奏曲と八重奏曲を中心に聴いてみることにします。シベリウスの協奏曲は映像がいまいちですが、音質は抜群です。バルトークのＶｎ協奏曲もお勧めです。モ－ツアルト他、短い曲も聴くことができます。是非、将来も、期待される実力のＶｎ演奏家「Vilde Frang」をお試しください。
今日のお勧め曲

日時２０２０・７・１3
ジャンル弦楽器
音源Ｙｏｕｔｕｂｅ
演奏者Vilde Frang 
演奏者カナヴィルデ・フラング
読み
国名ノルウエー
生年1986
楽器分類弦楽器
楽器記号Vn
演奏楽団･合唱団
手許CDアルバム数無し
Youtube検索より★Europakonzert 2016: Vilde Frang / Mondelssohn Violin Concerto in E minor, Op.64★Johannes Brahms - double concerto op. 102 - Vilde Frang & Nicolas Altstaedt & CHAARTS
★Mendelssohn - Octet in Es groot: Vilde Frang, Julian Rachlin,Rick Stotijn e.a.★VILDE FRANG & MICHAIL LIFITS play Gabriel Fauré - Sonata for Violin & Piano in A major, op. 13
★Vilde Frang - Bartók & Enescu (2018) [1/2] Bartók - Violin Concerto No. 1, BB. 48a, Sz. 36★Johannes Brahms: String Quintet No. 2 in G Major, Op. 111
Vilde Frang - Bartók & Enescu (2018) [2/2] Enescu - Octet in C Major, Op. 7
J.Sibelius - Violin Concerto, op.47 - Vilde Frang, RNO, José Serebrier
Sinfonia Concertante in E-Flat Major, K. 364: I. Allegro maestosoBrandenburg Concerto Nº3 J. S. Bach | Kavakos, Zukerman, Vengerov
Vilde Frang performing Barok: Sonata for solo violin: I. Tempo di ciacconaErich Wolfgang Korngold: Violin Concerto in D major, Op. 35
★Vilde Frang
演奏家･楽器他補足事項ヴィルデ・フラング (Vilde Frang、1986年8月19日 オスロ- ) は、ノルウェーのヴァイオリニスト12歳の時にマリス・ヤンソンス指揮オスロ・フィルハーモニー管弦楽団と共演し国際的な注目を集めるようになる。2011年3月に初来日しアレクサンダー・リープライヒ指揮のNHK交響楽団とシベリウスのヴァイオリン協奏曲を共演し日本デビュー。
推薦図書ヴァイオリン・チェロの名曲名演奏
２００ＣＤヴァイオリン
レコ芸名曲名盤５００
クラシック名盤大全協奏曲編
クラシック名盤大全室内楽曲編
クラシック音楽鑑賞事典
名盤鑑定百科協奏曲篇


「Mendelssohn Violin Concerto  Op.64」です。
ラトル・ベルリンフイルでの演奏です。
「Mendelssohn - Octet」です。
こちらもお勧めのアルバムです。

「Brandenburg Concerto Nº3 J. S. Bach」です。
Kavakos, Zukerman, Vengerov、マイスキー等豪華メンバとの共演です。




　

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