続自由時間のクラシック（213)　Vn奏者Rosanne Philippensを聴く

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　今日の続自由時間のクラシックはオランダの新鋭Ｖｎ奏者の「Rosanne Philippens」を選んでみました。オランダで有名なＶｎ奏者としては、ご存知のジャニーズ・ヤンセンがいます。彼女の後に続く、一人といわれています。ヤンセンの持っていた、ストラデヴァリウス（１７２７年製）のＶｎを引き継ぎ、演奏しています。この古い楽器は財団が保有して、貸与する形で、特定のＶｎ奏者が高価な楽器を使用できるシステムとなっています。
　彼女の名前は全く知りませんでしたが、オランダを中心にヨーロッパで、広く、活躍しています。オランダは言語のルツボの国でしょうか、少し行くと、フランス、ドイツ、ベルギーと英語が身近に接する国で彼女は何カ国語を喋れるのでしょうか。東洋の日本人と随分、言語ギャップがあるようです。「人となりも」数ヶ国語で解説されています。
　手許にＣＤは１枚もありませんでしたので、不安でしたが、Ｙｏｕｔｕｂｅで検索すると、かなりのアルバムがみつかりました。室内楽とソナタ曲が多いですが、いくつかＶｎ協奏曲も見つかりました。
　今日は余り、聴く機会が多くない曲をあえて、聴いてみることにします。探せば、短い曲も数多く、投稿されているようです。是非、追加検索ください。★印を参考に、いくつかお試しください。

 今日のお勧め曲
日時２０２０・８・０５
ジャンル弦楽器
音源Ｙｏｕｔｕｂｅ
演奏者Rosanne Philippens
演奏者カナロザンネ・フィリッペンス
読み
国名オランダ
生年1986
楽器分類弦楽器
楽器記号Vn
演奏楽団･合唱団
手許CDアルバム数無し
Youtube検索より★Maurice Ravel/ Sonata for violin and cello (Lidy Blijdorp & Rosanne Philippens)★Violin Concerto No. 1, Op. 35
★J.S. Bach - Aria from the Goldberg Variations (arr. Sitkovetsky) Empty Concertgebouw Sessions★Podcast #18: Rosanne Philippens over Bartók's 2e vioolconcert
★Rosanne Philippens & Friends – Empty Concertgebouw Sessions.Lidy Blijdorp & Rosanne Philippens: lunchbreak concert in de Doelen
★Franck Piano Quintet - Libeer, Philippens, Gatto, Thomas, MurrathG.ENESCU Octet for strings in C major op.7 (1900)
Lustrumconcert Nationaal Vioolconcours Oskar Back | Podium Witteman Extra★The Lark Ascending - Rosanne Philippens, Bas Wiegers & philharmonie zuidnederland
NPO Radio 4 Hart & Ziel concert 2015 met LUDWIGWe've got your Bach | Suite No. 4 in E flat major BWV 1010 (FULL)
★Rosanne Philippens & Johannes Möller: Ástor Piazzolla - Cafe 1930Rosanne Philippens & Gautier Capuçon spelen duet | Podium Witteman
演奏家･楽器他補足事項　訳文ロザンネ・フィリッペンス はオランダ出身のヴァイオリニスト。2014年に指揮者のシャン・ジャンのもとシマノフスキーのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏して高い評価を受ける。シマノフスキの作品の「神話」などのヴァイオリン曲を録音したアルバムもリリースしている。ピアニストのジュリアン・クエンティンとの協演が多く、イザイ、クライスラー、フォーレ、エルネスト・ショーソン、サン・サーンスのヴァイオリン曲を集めたアルバムもリリースしている。2009年にディプロマを取得。彼女はオランダ全土で高い需要があり、ソリストと室内楽のミュージシャンとして主要なホールとシリーズで定期的に演奏しています。彼女は1727年からバレレ ストラディバリウスヴァイオリンを演奏し、ジャニーンヤンセンは15年間演奏しました
推薦図書ヴァイオリン・チェロの名曲名演奏
２００ＣＤヴァイオリン
レコ芸名曲名盤５００
クラシック名盤大全協奏曲編
クラシック名盤大全室内楽曲編
クラシック音楽鑑賞事典
名盤鑑定百科協奏曲篇



シマノフスキー「Violin Concerto No. 1, Op. 35」です。
彼女の実力がわかるアルバムでしょうか。

「Maurice Ravel/ Sonata for violin and cello」です。
こちらもいかがですか

「Franck Piano Quintet 」です。こちらもお勧めです。
The Lark Ascending はいかがですか

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