続自由時間のクラシック(271)ピアニストLika Bibileishvili を聴く
今日の続自由時間のクラシックは、最近、多くの有名ピアニストを輩出している、ジョージア出身の一人で、今はドイツ在住している、若手ピアニストの「Lika Bibileishvili 」を選んで聞いてみます。20歳前半の若さで、最近注目を浴びている、ピアニストの一人です。「ジョージア出身の女流ピアニストでアルゲリッチを彷彿とさせる抜群のテクニック。」といわれています。
「彼女は...強さ、敏捷性、スキル、そして音楽的ビジョンを持っています。」とWebで紹介されており、まだ、荒削りのようですが、一度聴いておくべきと選んでみました。アルバムの数も多くなく、これからが愉しみの人ですが、いくつか聴いてみると、実力のほどが良くわかります。
10歳から、ピアノをはじめたとあるが、うわさの一人、難曲もいとも簡単に弾きこなし、まさに、アルゲリッチの再来かと、多くの評論家が誉めています。Youtbeでアルバムを調べてみると、長い、アルバムは殆ど、公開はありません。しかし、レコード会社やWebで紹介されている人気のアルバムはほぼ、聴けそうです。
整理した結果を下に記しますが、彼女の場合は「トピックス」や「人気曲」の中といった、細かい検索が必要です。先ず「Prokofjew - Ravel - Sibelius - Bartók」、「Liszt - Hungarian Rhapsody No.2」と「Ravel - Gaspard de la Nuit I」を手始めに聴いてみました。お勧めアルバムは「Prokofjew - Ravel - Sibelius - Bartók」でしょうか。まだ、10数年でこんな曲が弾けるとは驚きのピアニストでしょう。是非いくつか、お試しください。
今日のお勧め曲
日時 2020・11・04
ジャンル 鍵盤楽器
音源 Youtube
演奏者 Lika Bibileishvili
読み リカ・ビビレイシュヴィリ
国名 ジョ-ジア
生年 1988
楽器分類 鍵盤楽器
手許CDアルバム数 無し
Youtube検索結果より
1 Beethoven, Liszt - 9th International German Piano Award 2019
2 Liszt - Hungarian Rhapsody No.2 Lika Bibileishvili ★★
3 Ravel - Gaspard de la Nuit I. Ondine Lika Bibileishvili Piano★★
4 Lika Bibileishvili - Rachmaninoff. Piano Concerto c minor, 1 mov.
5 Schumann- Symphonische Etude ( Finale) op. 13 - Lika Bibileishvili ( Live)★
6 Lika Bibileishvili - Debussy "Images" book 1-Hommage a Rameau
7 人気の曲 - Lika Bibileishvili ★
8 Schumann Fantasiestücke op 73
9 Prokofjew - Ravel - Sibelius - Bartók★★
演奏家・楽器他補足事項 Lika Bibileishvili (リカ・ビビレイシュヴィリ)。ジョージアの女性ピアニスト。1988年9月21日生まれ。ジョージアのバトゥミ生まれ。10歳からピアノを始める。12歳でラフマニノフのピアノ協奏曲第1番、14歳でカミール・サン=サーンスのピアノ協奏曲第2番を演奏した。2008年よりドイツ国立ミュンヘン音楽・演劇大学で、フランツ・マシンガー、フォルカー・バンフィールド、アンティ・シーララに師事。2017年にプロコフィエフ、ラヴェル、シベリウス、バルトークのピアノ曲を集めたアルバムをリリース。現在はミュンヘン在住
「Prokofjew - Ravel - Sibelius - Bartók」です。 短い曲集ですが、かなりまとまって聴けいます。 |
「Liszt - Hungarian Rhapsody No.2」です。 こちらもお勧めのアルバムです。 |
「Ravel - Gaspard de la Nuit I」です。 名曲のこちらもいかがでしょうか。 |
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