続自由時間のクラシック(278)ピアニストClaire-Marie Le Guayを聴く
今日の続自由時間のクラシックは現代、フランスを代表する、知的な美人ピアニスト「Claire-Marie Le Guay」のアルバムを選んでいくつか聴いてみます。欧米と、アジアとウイルスの影響の違いは何故でしょうか、ここ数日、日本も第3波が来ているようで、出来るだけ、外出を控えるようにしています。
彼女のフランスも、大変な状況で、音楽活動も制限を受けているようです。今年、来日する予定でしたが、中止となったようです。筆者は彼女の名前は初めて知りましたが、知る人ぞ知る、フランスでは、名ピアニストの一人です。
「世界中で定期的にコンサートに出演し数多くの国際コンクールや権威ある“ヴィクトワール ドゥラ ムジーク”賞の受賞者でもあるクレール=マリ・ル・ゲは、今日の音楽シーンに欠かせないピアニストである。リスト、シューマン、ハイドン、モーツァルト、デュティユーの録音で知られ、マエストロ誌やグラムフォン等で高く評価されている。ソリストとしての評価も高い人」と有ります。
バッハからエスケシュまで幅広いレパートリーを誇る。アーティストとしての活動の傍ら、パリ国立高等音楽・舞踊学校やエコールノルマル音楽院で教授も務めています。Youtubeで検索した結果、かなりのアルバムがみつかります。結果は下の通りです。どのアルバムを選ぶか悩みましたが、「Ravel - Daphnis et Chloé」、「Liszt: Piano Sonata」と「ハイドン、モーツァルト:ピアノ作品集 」の3枚に絞りました。
探せば、まだまだあるようです。是非、エスプリの効いた、彼女の演奏をいくつか、お試しください。この、女性ピアニスト特集もそろそろ、終盤になって来ました。来週から、続々と著名ピアニストが登場する、予定です。
今日のお勧め曲
日時 2020・11・13
ジャンル 鍵盤楽器
音源 Youtube
演奏者 Claire-Marie Le Guay
読み クレール=マリ・ル・ガイ
国名 フランス
生年 1974
楽器分類 鍵盤楽器
手許CDアルバム数 無し
Youtubeの検索結果より
1 Ravel - Daphnis et Chloé, 3e partie, version pour piano seul (1910)★★
2 Des malheurs de Sophie (ソフイーの不幸)★
3 Liszt: Piano Sonata In B Minor, S.178 ★★
4 Klavierstueck No. 2, D. 946, Op. posth. in E-Flat Major (Live)
5 Haydn-Mozart: L'esprit concertant (Œuvres pour piano) ★★
6 L'art de l'alto (ヴィオラの芸術)
7 ストラヴィンスキ:ペトルーシュカ、ラヴェル:ダフニスとクロエ
8 ハイドン、モーツァルト:ピアノ作品集
9 Bach : Concerto italien, par Claire-Marie Le Guay ★
10 ミックスリスト - クレール=マリ・ル・ゲ★
11 Interprétation « La jeune fille et le rossignol » (少女とナイチンゲール)
Granados - Claire-Marie Le Guay - Pianiste N°123
12 Pianiste n°123 - Claire-Marie Le Guay / Paul Lay
演奏家・楽器他補足事項訳文 クレール=マリ・ル・ガイ(1974年6月13日生まれ)はフランスの古典的なピアニストです14歳でパリ音楽院に入学し、ジャック・ルヴィエ、パスカル・ドヴォワヨン、ブルーノ・リグットに師事しました。パリで彼女の教育の後、ル・グアイは含め確立教師の様々な彼女の訓練を続けドミトリBashkirov、フー・ツォン、クロード・フランク、スタニスラフ・イウーデニッチ、アリシア・デ・ラローチャ、他シカゴシビックオーケストラとの共演に彼女を招待したダニエルバレンボイムによっても支持されています。Le Guayは、カーネギーホールやウィグモアホールなど、さまざまな有名な会場で演奏を行ってきました。
「Ravel - Daphnis et Chloé」です。先ず、このアルバムはいかがでしょうか。 仏語で、ハードルがあるようです。 |
「Liszt: Piano Sonata S.178」です。全曲は聴けそうです。 アルバム像で選びました。 |
「Haydn-Mozart: L'esprit concertant」です。 こちらもいかがでしょうか |
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