続自由時間のクラシック(285)ピアニストAlice Sara Ottを聴く
今日の続自由時間のクラシックはドイツ人の父と日本人の母に生まれた、「Alice Sara Ott」のアルバムを選んで、聴いてみることにします。筆者の大好きなピアニストの一人でです。彼女は日本とドイツを行き来しながら、欧米でも、活躍しており、Ituneの若手ピアニストの1位になるぐらい、知名度が高い演奏家です。
まだ、荒削りながら、これからも愉しみな逸材です。妹さん「モナ・飛鳥・オット」もピアニストで有名です。靴を脱いで裸足で演奏し、オリジナリティのある独自の音色を奏でる唯一性で評価されています。彼女の登場する機会は「ピアニストが病気になり、急遽代理のピアニストが必要になった際に、アリス紗良オットさんがかわりに弾いたのです。」といわれています。
キュートな彼女を演奏会で聴いてみたい、ピアニストでしょう。最近、若い女性が発症しやすい「多発性硬化症」という病気を告白されていますが、今後も治療を続けながら、演奏活動を続けていくという。なんとか、頑張って、演奏を続けて欲しいところです。
手許には2枚CD(Chopin WaltzesとLiszt Etude)しか、ありませんでしたが、Youtubeで数多く、検索できました。結果は下の通りです。今日は視聴回数の多い「Tchaikovsky - Piano Concerto 1」、「 Ravel Piano Concerto」と「Chopin - Alice Sara Ott(日本公演)」を聴いてみます。短い曲を入れると、かなり、聴くことができます。ぜひ時間の許す限り、いくつか、お試しください。
今日のお勧め曲
日時 2020・11・24
ジャンル 鍵盤楽器
音源 Youtube
演奏者 Alice Sara Ott
読み アリス=紗良・オット
国名 ドイツ
生年 1988
楽器分類 鍵盤楽器
手許CDアルバム数 2枚
Yotube検索結果より
1 Beethoven : Concerto pour piano n°3
( Alice Sara Ott / Orchestre philharmonique de Radio France)★
2 Liszt - La Campanella — Alice Sara Ott ★
3 Tchaikovsky - Piano Concerto 1. A.S. Ott/
Orchestra of the National Philharmonic of kraine ★★
4 Alice Sara Ott Grieg Piano Concerto in A minor Op 16
5 Alice Sara Ott - Ravel Piano Concerto in G major - Măcelaru,
WDR Sinfonieorchester - Video 2019 ★★
6 Chopin - Alice Sara Ott (27/9/2018)★★
7 Liszt Piano Concerto No.2 by Alice Sara Ott
8 Alice Ott - "Pictures at an Exhibition". ★
9 Alice Sara Ott - Hungarian Rhapsody No.2
10 Alice Sara Ott Beethoven: Piano Sonata #21 In C, Op. 53, "Waldstein"
11 Beethoven's Choral Fantasy for piano, chorus and orchestra. op.80★
12 Liszt - La Campanella — Alice Sara Ott
13 リスト:愛の夢(Liszt "Libestraume") アリス=紗良・オット Alice Sara ott ★
14 Ólafur Arnalds, Alice Sara Ott - Eyes Shut
演奏家・楽器他補足事項 アリス=紗良・オット(アリス=さら・オット、Alice-Sara Ott、1988年8月1日 - )は、ドイツ・ミュンヘン出身の女性ピアニスト。ドイツ語圏を中心とする地域でのピアノコンクール優勝経験を持つ。オーストリアのザルツブルク・モーツァルテウム大学でカール=ハインツ・ケマリンクに師事。父親がドイツ人、母親が日本人。日本語・ドイツ語・英語を流暢に話せる。日本語はミュンヘンの日本人学校で身につけたとあります。
「Tchaikovsky - Piano Concerto 1」です。 先ず、有名なこの曲をお試しください。 |
「Ravel Piano Concerto」この曲もお勧めです。 |
「Chopin - Alice Sara Ott」です。ノクターン他日本公演です。 |
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