続自由時間のクラシック(273)ピアニストNatasha Paremski を聴く
今日の続自由時間のクラシックはアメリカの若手女性ピアニスト の「Natasha Paremski 」を選んで聴いてみることにします。彼女のWebは情報はかなり、少ないので、選ぶのに躊躇しましたが、レコード会社の宣伝文句と、彼女のHPを見て、どうしても、聴いておくべきと考えました。
小さいときにアメリカ人となっているので、ロシア系出身アメリカ人といわれても、アメリカ合衆国では、いくらでもロシア系の方はおられるのでしょう。違いは優秀なピアニストであることでしょうか。
新聞論評には「彼女の一貫した印象的でダイナミックなパフォーマンスで、ピアニストのナターシャ・パレムスキーは驚異的な妙技と貪欲な解釈能力を明らかにします。彼女は音楽的な感性と完璧なテクニックで観客を魅了し、あらゆる場所から興奮を生み出し続けています。」とあります。
Youtubeで検索し、手軽に聴ける、アルバムを整理してみました。彼女の演奏は幸い、Youtubeで多くの演奏が聴くことができます。まだまだ、名演奏が追加されるはずです。将来、愉しみなピアニストの一人です。来日の有無の情報は見当たりませんでした。
論評のとおり、凡そ、女性の演奏でない位、とにかく、強靭なピアノタッチで驚きました。髪を振り乱して弾く感じです。主に、古典的な作品を得意としているようです。先ず、ラフマニノフの2,3番が公開されていましたので、彼女のラフマニノフは是非、お試しください。 次はショパンはいかがでしょうか。 チャイコフスキーのP協もお勧めです。今日は聞く機会の少ないアルバムもいくつか選んでみました。
今日のお勧め曲
日時 2020・11・06
ジャンル 鍵盤楽器
音源 Youtube
演奏者 Natasha Paremski
読み ナターシャ・パレムスキー
国名 アメリカ(ロシア)
生年 1987
楽器分類 鍵盤楽器
手許CDアルバム数 無し
Youtube検索結果より
1 Natasha Paremski Plays Rachmaninov # 3, Andrew Litton / Bergen Philharmonic★
2 Natasha Paremski plays Rachmaninov #2, Yuri Botnari, Moscow Philharmonic★
3 4 Tchaikovsky Piano Concerto No 1 with Natasha Paremski, Piano★
4 Zuill Bailey & Natasha Paremski LIVE
5 Gifts of Genius with Natasha Paremski ★★
6 Piano Concerto No. 1 in B-Flat Minor, Op. 23,
TH 55: I. Allegro non troppo e molto maestoso -...
7 Natasha Paremski: Beethoven Sonata No 17 in D Minor, Op 31, No 2, “Tempest” ★
8 Zuill Bailey & Natasha Paremski ★
9 Natasha Paremski / Rachmaninov Paganini /
Orquesta Sinfónica de Minería / Aram Demirjian, conductor
10 Natasha Paremski performs Frédéric Chopin Scherzo No. 4, Op. 54★
11 Natasha Paremski, piano - Frédéric Chopin: Ballade No. 4 in F minor, Op. 52
12 人気の曲 - ナターシャ・パレムスキー ★★
演奏家・楽器他補足事項 訳文 ナターシャ・パレムスキー(1987年5月11日生まれ)は、ロシア系アメリカ人の古典的なピアニストです。ナターシャ・パレムスキーはロシアのモスクワで生まれました。彼女はモスクワのアンドレイエフ音楽学校で4歳のときにニーナ・ヴァレンティノフナ・マリコヴァに師事し、その後アメリカに移住しました。彼女は、Pavlina Dokovskaに師事(音楽のマネス・カレッジ)、彼女は含むいくつかのプロのオーケストラで演奏している。2007年に卒業したから、ロサンジェルス・フィル、ミネソタ管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団のオーケストラ、及びロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団。
「Rachmaninov # 3,」です。超難曲を平然とこなします。#2もあります。 「Gifts of Genius with Natasha Paremski」です。
こちらはアラカルト版ですが、お勧めアルバムです。「Zuill Bailey & Natasha Paremski」です。
演奏機会が少ない、ラフマニノフのチェロソナタ曲です。
珍しい曲で、是非いかがでしょうか。
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