続自由時間のクラシック〔603〕現代の名ピアニストのYundi Liを聴く
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今日の続自由時間のクラシックは中国出身で、初めて、ショパンコンクールで優勝した「 Yundi Li 」のアルバムからいくつか選んで聴いてみることにします。最近、物議を起こしたピアニストで今後の去就が心配される人ですが、今日は甘いマスクで多くのファンを魅了する「ピアノの貴公子」のアルバムを選んでみます。 「 Yundi Li 」といえばショパンといわれるぐらい、名盤が数多くでています。第14回ショパンコンクールで15年ぶりに18歳で優勝を果たし、時代の寵児となり、中国のピアノブームの先駆けとなったとあります。 2021年に不祥事で警察に捕まったと報道されたが、中国演出業協会から、除名されれば、中国でのピアニストの活動ができなくなる様です。 さて、前置きが長くなりましたが、まだ40歳ぐらいですので、しばらく、沈静と反省、研鑽期間が過ぎると、再登場してくる、期待の実力者ですので、将来に期待したい逸材です。レコ芸500では4枚推薦され、手許には8枚も集めていました。最近の不祥事の詳細はWebに詳しく、出ていますので、適宜、参照ください。 「人となり」をいくつかピックアップしますと「ユンディは、18歳の時にワルシャワで開催された第14回ショパン国際ピアノコンクールで、コンクール史上最年少ならびに初の中国人の優勝者となり、瞬く間に世界の舞台に踊り出た。現在、世界を代表するショパン弾きとしてその名を知られている。」とあります、また「ニューヨークタイムズ紙は「このすばらしい若き中国人ピアニストは、エレガントかと思うと時に荒々しく、冷静な表現をするかと思うと白熱する、驚異的な技術をもつピアニストである」と絶賛している。」ともありました。 Youtubeでの検索結果は下の通りです。手許のショパンベストシリーズを聴きながら、ブログを纏めましたので、今日は「 Chopin – 24 PRELUDES 」、「 Piano Concerto No. 5 "Emperor" - Beethoven 」、「 Rachmaninoff Piano Sonata No.2 」と「 Chopin – 24 PRELUDES, op.28 」の4点を聴いてみるこことにします。 警察に捕まり、企業のCMがなくなった様ですが、もしかして、全てのYoutubeのアルバム情報が削除...