毎日のクラシック曲(第400回) Mahler
今日のお勧め曲はマーラーの「交響曲第10番」を聴いてみることにしました。「大地の歌」でなく、9番の次にこの10番が存在するのです。筆者も初めて知り、聴きました。
解説によると、死後調べてみると、マーラーは略式総譜を全5楽章の最後まで書いてある、10番目の遺作の楽譜が残っており、1楽章は何とか形を成し、2、3-5楽章はその後、補筆され、最近は第10番として、演奏されるようです。 さすが、プロの手(音楽学者デリック・クック)にかかると、譜面が蘇る世界のようです。
手許にはラトルとバーンスタイン(1番)盤のみですが、Youtube で検索すると、バーンスタイン、ブーレーズ、シャイー、インバル指揮他によるのアルバムが出ていました。
5楽章80分近い大作で、全部を聴くのは無理かと思いますが、2-3点は第1楽章だけでも、いかがでしょうか。ウキペデアに詳しい解説がありましたので、参考までに付記しておきます。
今日のお勧め曲
解説によると、死後調べてみると、マーラーは略式総譜を全5楽章の最後まで書いてある、10番目の遺作の楽譜が残っており、1楽章は何とか形を成し、2、3-5楽章はその後、補筆され、最近は第10番として、演奏されるようです。 さすが、プロの手(音楽学者デリック・クック)にかかると、譜面が蘇る世界のようです。
手許にはラトルとバーンスタイン(1番)盤のみですが、Youtube で検索すると、バーンスタイン、ブーレーズ、シャイー、インバル指揮他によるのアルバムが出ていました。
5楽章80分近い大作で、全部を聴くのは無理かと思いますが、2-3点は第1楽章だけでも、いかがでしょうか。ウキペデアに詳しい解説がありましたので、参考までに付記しておきます。
今日のお勧め曲
日時(date) | 8-Nov-17 | |
ジャンル(Genre) | ||
音源(sound source) | ||
作曲者(composer) | Mahler | |
分類(Classification) | 交響曲 | |
曲名(Song Title) | Symphony No 10 (Cooke version) | |
演奏者(Performer) | ||
指揮者(conductors) | Simon Rattle | |
楽団(Orchestra) | Mahler "Symphony No 10 (Cooke version)" Simon Rattle | |
専門家推薦盤(Expert recommendation ) | Mahler's 10th Symphony [Kreneck/Cooke III] (Audio + Handwritten Score) | Vienna Philharmonic cond/ Leonard Bernstein |
Mahler "Symphony No 10 (Cooke)" Eliahu Inbal | Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra Eliahu Inbal, | |
Mahler - Symphony No. 10 | Cleveland Orchestra, Pierre Boulez | |
マーラー/交響曲第10番(クック全曲版)/シャイー/ベルリン放送交響楽団(1982 9 12) | ||
Mahler - Symfonie nr. 10 | Rotterdams Philharmonisch Orkest Yannick Nézet-Séguin | |
Mahler "Symphony No 10" David Zinman | Tonhalle Orchestra Zürich David Zinman, | |
Gustav Mahler - Symphony No. 10 | ||
Gustav Mahler(1860-1911):Symphony Nº10(Deryck Cooke,1976 version). | South West German Radio Symphony | |
Mahler: Symphony no. 10 (NPO/Wyn Morris) | New Philharmonia Orchestra cond: Wyn Morris | |
交響曲第10番 (マーラー) - Wikipedia | 10番の構成 | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 NA | |
レコ芸名曲名盤500 233 | ||
コメント | この10番は初めて聴く、遺作を補筆した作品だが、広く演奏されている。「大地の歌」が交響曲として扱われているがこの10番があるとはしらなかった。レコ芸500で数枚取り上げており、手許にもないだろうと思って調べるとラトル盤とバーンスタイン盤(1番のみ)があった。 |
クラシックの奥の深さに驚いています。440曲(オペラ40曲を含む)を過ぎても、まだまだ玄関を入った所でしょうか?おそらく500曲も通過点で奥の居間でくつろぐにはあと数年はかかるようです。手許のアルバムは底を突きますが、手許枚数を気にする必要もなく、どなたでも、便利なYoutubeやウキペデアのおかげで、居ながらにして、各解説書に書かれているクラシック曲と詳細な解説は探し出せる時代になりました。数冊の本と簡単なPCの取り扱いで、無料で、このクラシックの世界に浸ることができます。是非、お勧めします。
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