週末のジャズ(第201回) Marcus Rberts
今週のジャズはピアノの「Marcus Rberts 」を選んでみました。ジャズが好きな理由の一つにピアノトリオ、またはカルテットが好きだという人が多い。筆者もその一人で、いつの間にか、ピアノ演奏を聴いています。 このブログも、圧倒的にピアノ曲を採りあげる機会がおおいようです。ジャズは大きなホールでの演奏もいいが、ジャズクラブのような、狭い空間での演奏がお勧めと思うのは筆者だけでしょうか、今週の「 Marcus Rberts 」はとにかく上手い、目の不自由な人だが、驚くほどの超絶技巧の持ち主です。ソロもいいですが、トリオ作品も素晴らしい演奏が聴けます。 ウイントン・マルサリスのサイドマンを経て、リーダアルバムを出し始めてからは、現在では、世界的にも評価の高い、ジャズマンの一人でしょうか。年齢も若く、これからも、愉しみな演奏家です。手許は2枚しかなかったが、Youtubeで数多く検索できます。 クラシックの小澤指揮のガーシュインのピアノ協奏曲などを聴くと、実力の程が窺える演奏家です。まだまだ。いいアルバムがあろうかと思いますので、じっくり、検索してお愉しみください。辛口の寺島氏もお勧めの一人です。 今週のジャズ 日時 2018・11・30 ジャンル ジャズ 音源 Youtube 演奏者 Marcus Rberts 生年 1963 楽器分類 ピアノ Myベストアルバム★ George Gershwin - I Got Rhythm 1・ Blues For The New Millennium 主なアルバム名と推薦本 2・ Deep In The Shed ② Marcus Roberts - Alone With Three Giants ((FULL ALBUM)) Marcus Roberts – Blues For The New