新自由時間のクラシック(12) Arcangelo Corelli
今日の新自由時間のクラシックはバロック音楽のArcangelo Corelliを選んでみました。Corelliは主に6つの曲を後世に残したといわれています。先に、ご紹介した名曲「ヴァイオリンソナタ Op5 (ラフォリア)」と「合奏協奏曲集Op6」は特に有名ですが、作品番号1-4のトリオソナタ曲もやはりはずせない、名曲です。
コレッリの作品は、旋律の美しい流れと伴奏パートの丁寧な扱いが特徴的であるといわれています。ヴィヴァルデイや大バッハの前にこの曲が作曲されており、ヴィヴァルデイや大バッハも当然、大いに参考にした事も知られています。詳細はウキペデアを御参照ください。トリオソナタの編成は解説によると、上部パート(Vn,Fl,リコーダー)と中間音域の和音楽器(チェンバロ、オルガンなどの鍵盤楽器)低音部(ヴィオラダガンバ、チェロ)で演奏されるので4人で演奏されますが、上のパートは2台のVnの時もVnとFlである等、比較的自由な形式だったそうです。
いずれも12曲からなる、組曲で、1時間を優に超える大作で、CDは1枚ですまないので、組曲1-8の抜粋盤となっている場合もあります。まずOp1,3次に2,4はいかがでしょうか
Youtubeで出来るだけ全曲盤を選んでみました。是非、Op1-4の美しい音色をお試しください。また、時節柄、「合奏協奏曲集Op6」の中のクリスマス協奏曲を特にピックアップしたみました。合わせて、お楽しみください。
今日のお勧め曲
曲の途中でCMが細かく入りますがお勧めです。 |
今年ももうすぐ終わりです、お疲れ様でした。癒しの名曲をどうぞ |
このクリスマス特集はお勧めアルバムです。 |
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