新自由時間のクラシック(9) Georg Philipp Telemann(2)

 今日の新自由時間のクラシックは Telemannの協奏曲から「Oboe Concertos」、「Viola Concerto」、「Flute Concerto」と「弦楽のための協奏曲」他を選んで聴いてみました。筆の早い作曲家だそうで、しかも、ご長寿で、膨大な作品を残しています。
 管楽器と弦楽器を採りあげましたが、どのくらいあるのか、良く判らないとも言われる作曲家です。今日の協奏曲もほんの入り口ですので、決して全容は良くわかりません。BGMとして穏やかな曲をピックアップして聞いてみるにはうってつけでしょうか。どの曲も同じように聴こえますのはヴイヴァルデイと同じ感じでしょう。
 聴いていると、抑揚も少なく、心持良く、魅了されそうです。是非、お試しください。
 Telemannはこのぐらいで、次のバロック作品に移りたいと思います。今日の曲はいくつかの解説書にも詳しくコメントされていますので、是非、参照ください。 手始めは昨日のイ・ムジチのベスト盤がお勧めです。 


今日のお勧め曲

日時(date) 20-Nov-18
ジャンル(Genre)
音源(sound source) Youtube
作曲者(composer) Georg Philipp Telemann
分類(Classification) 協奏曲キョウソウキョク
曲名(Song Title) Oboe Concertos
演奏者(Performer)
指揮者(conductors)
楽団(Orchestra)





専門家推薦盤(Expert recommendation )














Viola Concerto 















Flute Concerto 




















弦楽ゲンガクのための協奏曲キョウソウキョク






























参考サンコウ
推薦図書(Recommendation book) クラシック音楽鑑賞辞典 NA
バロック音楽オンガク名曲メイキョク名盤メイバン100
レコゲイ シンメイキョク探訪タンボウ120
200CD協奏曲キョウソウキョク
200CD古楽コガクへの招待ショウタイ
古楽コガクCD100ガイド
コメントウキペデア他より テレマンは後期バロック音楽を代表するドイツの作曲家で、40歳以降は北ドイツのハンブルクで活躍した。18世紀前半のヨーロッパにおいては随一と言われる人気と名声を誇り、クラシック音楽史上もっとも多くの曲を作った作曲家として知られる。
生年月日: 1681年3月14日
生まれ: ドイツ マクデブルク
死亡: 1767年6月25日, ドイツ ハンブルク
Telemannその他の曲 Oboe Concertos 今回コンカイ
Viola Concerto  今回コンカイ
Flute Concerto  今回コンカイ
弦楽ゲンガクのための協奏曲キョウソウキョク 今回コンカイ


オーボエ協奏曲はホリガー盤はいかがですか

フルート協奏曲はパユで愉しめます。


ヴィオラ協奏曲はバシュメットの指揮とVa演奏があります。

珍しい、ヴィララ・ダ・ガンバのアルバムはいかがでしょうか

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