週末のジャズ(第195回)  Richard Kamuca

 今週のジャズはテナーサックスの「Richard Kamuca」を聴いてみました。ジャズの選曲は最近、難しいと感じる様になりました。大御所を選べば済むのですが、やはり、いい、ジャズメンを発掘して、新しいサウンドを聴きたいのが常でしょうか。例え、スタンダード曲を演奏しているとしても一味違う、音を見つけるのはジャズの愉しみの一つです。
 その意味では、プロの評論家の指南書でお勧めの人を選ぶのが賢明でしょう。今週は「辛口JAZZ名盤1001」の著者で有名な寺島氏の選曲で、珍しく、4枚もアルバムを推している。この「Richard Kamuca」をみつけた次第です。
 いかがですか、1970年代に活躍したジャズメンで演奏は古いですが、歯切れのいい、サウンドにはまりそうです。この人を採りあげてくれた寺島氏の「実感聴き」には敬服する。ジャズはこう愉しむということです。
 手許を検索したが、やはり、1枚もなく、Youtubedeでいくつか検索できました。短いアルバムの投稿が多いようですが、ミックスリストから、始められてはいかがでしょうか。お勧めはアルバム付きの2枚でしょうか。 Kamucaについてはウキペデアを参照ください。

今週のジャズ
日時 2018・11・09
ジャンル ジャズ
音源 Youtube
演奏者 Richard Kamuca
生年 1924
楽器分類 テナーサックス
Myベストアルバム★
主なアルバム名と推薦本 ミックスリスト - リッチー・カミューカ
















コメント・ウイキペデアホカ リッチー・カミューカは、アメリカ合衆国のジャズ・サックス奏者。1950年代から1970年代にかけてアメリカ西海岸およびニューヨークを中心に活動し、レスター・ヤングの影響下にある流麗な演奏スタイルで活躍した。1977年に癌のため46歳で死去
生年月日: 1930年7月23日
生まれ: アメリカ合衆国 ペンシルベニア州 フィラデルフィア
死亡: 1977年7月22日, アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス
推薦スイセン図書トショ モダンジャズの名演メイエンメイバン イワナミ
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このジャッケットに惹かれたのでしょうか



いい、大人のサウンドを聴けるアルバムです。

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