週末のジャズ(第213回) Chet Baker
今週のジャズはトランペットの「Chet Baker」を選んでみました。久しぶりに大御所の登場です。手許アルバムも11枚あり、Youtubeでの追加を入れると、26枚となりました。この量となると、1日で、聞き終えることは不可能で、せっせと集めた、手許アルバムはあきらめて、まず、プロ評論家の推すアルバムに絞って聴くことになります。
ある意味では、自己満足ですが、アルバムを収集するのも愉しみの一つです。こうして、集めた、アルバムはやがて、お蔵入りになるのですが、手許にあるだけでも、安心感と充実感が味わえるものです。数年後にひょこっと聴ければいいのでしょう。スタンード曲を聴くには、この人はいいアルバムが揃ってます。2度ほど、来日したが、全盛期と異なり、渋い演奏だったようです。しばらくして、オランダのホテルの窓から、転落して、亡くなったとある。60前で早い死で惜しまれた人です、多くの日本人ファンもいるでしょう。
トランペット1本で生きてきたジャズマンの悲哀を感じさせる話です。古い演奏スタイルですが、まだまだ、いいアルバムが有ります、リマスター版も有ります。是非いくつかお試しください。
今週のジャズ
日時 | 2019・1・18 | ||
ジャンル | ジャズ | ||
音源 | Youtube | ||
演奏者 | Chet Baker | ||
生年 | 1929 | ||
楽器分類 | トランペット | ||
Myベストアルバム★ | |||
手許 | |||
1 | Chet | ||
2 | Grey December | ||
3 | In Paris: Barclay Sessions - 1955-1956 | ||
4 | My Funny Valentine | ||
5 | Paris Jam Session | ||
6 | Picture of Heath | ||
7 | September Song | ||
8 | Someday My Prince Will Come | ||
9 | Star Eyes | ||
10 | This Time The Dream's On Me [Live] | ||
11 | West Coast Live (Disc 1) | ||
主なアルバムと推薦 |
|
③④ | |
|
①②③ | ||
|
③ | ||
|
|||
|
|||
|
②③ | ||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
①③④⑤ | ||
New Blue Horns (Hd Remastered Edition | |||
|
② | ||
コメント・ウイキペデア他 | チェット・ベイカーは、ジャズミュージシャン。ウエストコースト・ジャズの代表的トランペット奏者であり、ヴォーカリストでもある。ヘロインに耽溺し、ドラッグ絡みのトラブルを頻繁に起こしたこともある人でもあった。 | ||
生年月日: 1929年12月23日 | |||
生まれ: アメリカ合衆国 オクラホマ州 イェール | |||
死亡: 1988年5月13日, オランダ アムステルダム | |||
推薦図書 | モダンジャズの名演・名盤 岩浪 |
① | |
辛口ジャズ名盤1001 寺島 | ② | ||
モダンジャズ決定盤 岡崎 | ③ | ||
ジャズトランペット決定盤 岡崎 | ④ | ||
ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤 | ⑤ | ||
ジャズマンが愛するJAZZ名盤100 小川隆夫 | ⑥ |
このアルバムが多くのプロが推すアルバムでした。 |
トランペットのプレイと歌の両方が愉しめる、評判のアルバムです。 |
手許に11枚もあり、いいスタンダード曲が揃っています。 |
コメント
コメントを投稿