新自由時間のクラシック(94)Dvorak(3)
今日の新自由時間のクラシックは「Dvorak」の最終追加曲として、やはり、通りすぎることの出来ない、交響詩の作品を4点、序曲1点、ピアノ協奏曲とピアノとヴァイオリンの小品曲集を各1点選んでみました。
この「Dvorak」は激動の東欧の時代を生きた、稀有な作曲家で、多くの名曲を残しております。最終日にこれほど、採り上げることは珍しいですが、いずれも、短い曲ばかりです、連休も考慮し、数回分けて、お愉しみ頂ければと思い、盛りだくさんに選定しました。もう少し、追加したい曲も有りますが、今日で、後期ロマン派と国民楽派に属する作曲家の名曲を、終えたいと考えています。ご容赦ください。 来週からはドヴユッシー、ラヴェル、R・シュトラウス、シベリウスなどの印象派の多くの作品を予定しています。
「Dvorak」は代表的な管弦楽曲として、「スラヴ舞曲集」と「弦楽セレナード」に多くの名演奏が残っていますが、今日の交響詩と序曲集も、特筆すべき、民族色の濃い名曲です。
レヴェルの高いチェコフイル名演奏とチェコ出身の指揮者「クーベリック」、「ノイマン」と「マッケラス」の、注力したアルバムがあります。Youtubeのおかげで多くのアルバムがそろいました。
1クリックで視聴できます。今日は、是非、これら、「Dvorak」の交響詩と序曲集他をお愉しみください。
週明けに、ブラームス、チャイコフスキー、ドヴォルザークの作品を集約をして、お届けいたします。
皆様、どうぞ、いい休暇をお過ごしください。
今日のお勧め曲
「交響詩 水の精」は初めて聴きました。素晴らしい演奏で驚きました。 |
「Sir Charles Mackerras」はイギリス人ですか ドヴォルザークをどv得意としているようです。 |
「謝肉祭序曲Op92」はクーベリックの指揮によるアルバムがありました。 |
「ロマンチックな小品集」は名手、チョン・キョンファの演奏でいかがですか |
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