毎日のクラシック曲(第166回) Mozart&日本の国宝のありか
今日のお勧め曲はモーツアルトの「ホルン協奏曲」を選びました。なぜか。いつも、1953年盤のブレイン・カラヤン盤が選ばれるぐらい、名演奏といわれています、他の追随を許さなかったのですが、最近はバウマンの「ナチュラルホルン」の評価が高くなってきました。
モーツアルトの仲のいい友人にホルン奏者がいて、彼のために作曲したそうで、明るく、素直な曲で、各曲とも変化が少なく同じように聞こえますが、特に3番と4盤がいいといわれています。筆者はタックウエル盤が好きでした。昔はあまり選択枝の少ないCDでしたが最近はかなりあるようです。天才モーツアルトはホルン以外にも管楽器曲として、数多くの傑作を残してくれています。
「ナチュラルホルン」は解説書によると、「19世紀前半まではバルブを持たず、自然倍音のみを発音できるナチュラル・ホルンが用いられた。この楽器では普通の状態では自由に半音階を演奏することはできない」とあります。是非、この名曲で聴き比べて下さい。
その①今日のお勧め曲
日時(date) | 27-Sep-16 |
ジャンル(Genre) | Classic |
音源(sound source) | CD |
TV局 | |
作曲者(composer) | Mozart |
分類(Classification) | 協奏曲 |
曲名(Song Title) | Horn Concerto #1-4 |
演奏者(Performer) | Barry Tuckwell |
指揮者(conductors) | Neville Marriner |
楽団(Orchestra) | the Academy of St. Martin-in-the-Fields |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | Dennis Brain, Herbert Von Karajan; Philharmonia Orchestra |
Günter Högner; Karl Böhm: Vienna Philharmonic Orchestra | |
Hermann Baumann, Nikolaus Harnoncourt: Concentus Musicus Wien(ナチュラルホルン) | |
Richard Watkins, City of London Sinfonia | |
Johannes Hinterholzer; Ivor Bolton: Salzburg Mozarteum Orchestra | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 252 |
レコ芸名曲名盤500 109 | |
クラッシク不滅の名盤1000 | |
不滅の名曲はこのCDで | |
コメント | 昨日に「続き、管楽器の曲を聴いてみました。手持ちの管楽器の曲の分類をおえ、有名なこの曲がどれくらいあるのか、調べてみることにしました。新旧のメンバが揃っていた。ザイフェルトがあったはずだが、タックウエル、バウマン、ブレイン盤も有り、大満足、レコ芸500ではタックウエルの評価が4番と低いが1番にもってきた。 |
その②日本の国宝のありか
ようやく、9月も終わり、古都を訪れたい季節になってきました。これまでご紹介した、ブログのコラム欄の古都シリーズを整理しています。今日は国宝のありかを調べてみました。
日本の国宝のトップ10は次の通りで、個別のものを除くと殆ど、畿内にあるようです。絵画と工芸品は東京の博物館巡りが必須のようです。(国宝入門 大和田哲男著)やはり、戦災で、歴史的建造物の空襲を受けた土地は殆ど、残っていません。
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その③古都関連のコラム欄のまとめ
これまで、ご紹介した、古都について興味のある、箇所をフォロー出来るようにのコラム欄をまとめてみました、詳細はブログ発効日またはメインテーマに戻っていただければご覧になります。
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