週末のジャズ(第32回) Benny Green

今週のジャズはベニーグリーンのピアノ曲をいくつか選びました。今でこそ、ピアノはジャズのメインの楽器になっていますが、古くはサブの楽器だったようです。

ピアノが、ジャズの歴史を変えた履歴がないそうだ。メインとなるのは1980年代以降とのこと、古くは、やはり、ホーン楽器が主であったようだ、ベニーグリーンはアート・ブレイキーのジャズメッセンジャーズに入るため、出演場所に詰め掛け、ピアノを弾いて見せて、採用されたといういきさつがある。

少し、テンポが最近の曲と違いますが、静かにジャズピアノが聴けます。解説書によるとBlue Noteに彼のよさが集約されているとのことです。白人で、ピアノを打ち付けるスタイルは素晴らしく、若い人の見本となろうとある。

大御所と違い若手に入る。ジャズは、有名な人の演奏もよいが、こうゆう人の演奏が、ジャズを楽しむ一つです。このブログは有名な人の演奏だけで終わらないように考えています。ゆっくり、2-3年お付き合い下さい。



今週のジャズ

お勧め回数 32回目
日時 2016・9・24
ジャンル ジャズ
音源 CD
演奏者 Benny Green
演奏者国籍 アメリカ
楽器分類 ピアノ
主な推薦書
Myベストアルバム★ Green's Blues ★ ②⑥
Blue Notes ★
主なアルバム名と推薦本 Green's Blues ②⑥
Blue Notes
Naturally
The Place To Be
These Are Soulful Days
Bennie Green
コメント ウイキペデア
ベニー・グリーンは、ハード・バップ・ジャズのピアニスト。アート・ブレイキー率いるジャズ・メッセンジャーズの一員でもあった。 ウィキペディア
生年月日: 1963年4月4日 (53歳)
生まれ: アメリカ合衆国  ニューヨーク
参加ユニット: The Jazz Messengers


参考サンコウ推薦書凡例 ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤 鎌田他
モダン・ジャズの名演・名盤 岩浪
モダンジャズ決定盤 岡崎・大和
ジャズピアノ決定盤 佐藤
ジャズサックス決定盤 小川
辛口JAZZ名盤1001 寺島
ジャズ・ヴォーカルの名演・名盤 岩浪
んでから厳選ゲンセンジャズメイバン 小川オガワ


昨日、陶芸教室があり、現在、大物の壷に挑戦しており、仕上げ削りと、表面に掘り込み装飾をトライ、簡単な絵柄なら、よいが、複雑になると、根気が続かない、今日も、再チャレンジ、生の状態でないと、硬くなると、手が出せない、失敗も良しである。3kgを超えると、難易度があがる、練習しかないようだ、確実に器になっていく、陶芸は面白い遊びだ。
こんな曲を聞き流して、やりたいが・・・

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