毎日のクラシック曲(第153回) Bruckner&CDのライブラリーについて
今日のお勧め曲はブルックナーの「交響曲 第8番」を選びました。150回を過ぎて、選ぶには遅い気がしないでもありませんが、そろそろ、特別ないい曲もお勧めする、いい時期です。
ブルックナー自身が、「私が書いた曲の中で一番美しい曲」といった、自信作です。第3楽章は特に美しさを含んでいます。教会でパイプオルガンを弾いていたブルックナーが作曲で、評価を得たのは「第7交響曲」を完成した60歳を過ぎたころからといわれています。何度も、書き直したようで、完成までに時間がかかり、ようやく、完成した曲です。原典版以外に、「ノヴァーク版」や「ハース版」と呼ばれる改訂版があり、指揮者とオーケストラは選択して、演奏しています。筆者のような素人には余程聞き込まない限り、その、優位さを判別できない。難しいことは別にして、2日間この曲を楽しみました。
聴いたリストは下の表の通りですが、ヴァント盤が名オーケストラ演奏がないのが残念です。カラヤンの遺作となったといわれる、ウイーンフイルの演奏はCD&DVDがありました。ブルックナーをこよなく愛した、ヨッフム盤もお勧めです。
1枚のCDに収まらない曲の場合、1枚目と2枚目のCDの表記が異なることが多い。特に「BOX]品は8,9番が混在し表記の違いが多いようである。
今日のお勧め曲
日時(date) | 8-Sep-16 |
ジャンル(Genre) | Classic |
音源(sound source) | CD |
TV局 | |
作曲者(composer) | Bruckner |
分類(Classification) | 交響曲 |
曲名(Song Title) | Symphony # 8 |
演奏者(Performer) | |
指揮者(conductors) | Herbert von Karajan |
楽団(Orchestra) | Vienna Philharmonic Orchestra(CD&DVD) |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | Eugen Jochum: Staatskapelle Dresden |
Günter Wand; West German Radio Symphony Orchestra | |
BPO/Furtwangler | |
Sergiu Celibidache | |
Bernard Haitink: Vienna Philharmonic Orchestra | |
Nikolaus Harnoncourt: Berlin Philharmonic Orchestra | |
Bavarian State Orchestra, Knappertsbusch | |
Herbert von Karajan | |
Berlin Philharmonic Orchestra | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典559 |
レコ芸名曲名盤500 122 | |
クラッシク不滅の名盤1000 | |
ピアノ名曲名盤1053 | |
コメント | 不思議なことにこの8番はヴァントのCDは北ドイツ放送とベルリンPoがない、どこかに入れ間違えたようで、CDを探す必要がある。なぜか西ドイツ放送盤があった。豪華絢爛たる、指揮者とオーケスとラの組み合わせで、この曲の偉大さが充分認識できる。とりあえずリストアップして、聴くのは2-3日かけて聴くものとする。 |

その2 クラシックCDのライブラリーについて
このブログでは書き写す手間とダブった紹介避けるため、次の手順でパターン化(データーベース)しています。読者の中には数千枚を超える、コレクターもおられると思いますが、うまく、PCとソフトを利用して、自分流に加工すると、CD&DVD&蔵書の管理が楽になります。データのパターン化は手間ですが、面白い遊びです。
ブログ記入の文字数を読みやすく、減らすよう工夫していますが、それでも、誤字や脱字があるのは、ご容赦下さい、適宜、見直しを続けています。
① CDをHDDの演奏家別フォルダーに入れる
② HDDからitune or musikbeeに読み込む
③ エクセルのテンプレートに②の曲詳細内容を貼り付ける (このとき、選んだ曲を聴き始める)
④ 選んだmusikbeeのリストをプリントスクリーンを取る。
データを写真として扱う。聴いた曲を後で調べる
⑤ ブログ原稿に③、④を貼り付ける
⑥ エクセルデータを「アクセス」を使ってデータベースに貼り付ける
⑦ アクセスのデータのソートをクエリ選択機能使って適宜ソートできるようにする。
参考までに、これまで推薦した、ベートーヴェンとモーツアルトをソートしてみました、勿論、ジャンル別(交響曲・管弦楽曲等)のソートなど、自前のデータベースが作れます。このアクセスというソフトは自由度が高く、高度なことを避ければ手軽にライブラリーのデータベース化が可能です。勿論ジャケット写真・コメント・Webデータなども挿入できます。筆者のような素人でも使えるソフトです。エクセルをお持ちの場合は追加されることをお勧めします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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