毎日のクラシック曲(第352回)R・Strauss
今日のお勧め曲はR・シュトラウスの「家庭交響曲 Op53]を聴いてみることにしました。昨日のブルックナー#6と同じで、聴いた記憶がありません、R・シュトラウスはいくつものの有名な交響詩の曲を残していますが、アルプス交響曲とは、異なる交響曲の名曲です。
1903年、自ら、ニューヨークで指揮したとあります。全編に亘り、楽しい家庭の雰囲気を醸ささせる曲で、「英雄の生涯」の自叙伝と対比して、こちらは「私生活」を表した作品で、R・シュトラウスの一端を見ることが出来ると解説にありました。家庭の出来事を記した割には荘厳な曲のようです。 余り、アルバム保有がない、「フリッツライナー」*と巨匠セル盤の2枚のみが手許に有りました。R・シュトラウスを得意とする、「カラヤン」盤はYoutubeで見つけることが出来、他に、数枚のアルバムが検索できました。
オペラ「サロメ」や「薔薇の騎士」を作曲した同一人物とは思えない楽しげで、穏やかで、かつ、けじめを感じさせる、不思議な曲です。是非お試しください。
知らない曲のアルバムが多く見つかると、ブログを作る楽しみが増え、幸せになります。また、リストに残して置くと、いつでも探して、聴くことが出来ます。
*[クラシック不滅の巨匠 100人』音楽之友社 編
今日のお勧め曲
日時(date) | 16-Aug-17 | |
ジャンル(Genre) | ||
音源(sound source) | ||
作曲者(composer) | R・Strauss | |
分類(Classification) | 交響曲 | |
曲名(Song Title) | Symphonia Domestica, Op. 53(家庭交響曲) | |
演奏者(Performer) | ||
指揮者(conductors) | R Strauss “Sinfonia domestica” Herbert von Karajan • Berliner Philharmoniker, 1973 | カラヤン |
楽団(Orchestra) | ||
専門家推薦盤(Expert recommendation ) | Fritz Reiner: Chicago Symphony Orchestra | |
George Szell: Cleveland Orchestra | ||
Richard Strauss: Symphonia Domestica (Sawallisch - Philadelphia O.) 1/5 | サヴァリシュ抜粋 | |
Richard Strauss - Symphonia Domestica, Op. 53 | Neeme Järvi | |
Richard Strauss: Symphonia Domestica - Lorin Maazel (HD 1080p - Audio video) | マゼール | |
♪R.シュトラウス:家庭交響曲 Op. 53, TrV 209 / アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1995年11月 | ||
Richard Strauss - Sinfonia Domestica Op. 53 - Staatskapelle Dresden, Rudolf Kempe | ルドルフ・ケンペ | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 760 |
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レコ芸名曲名盤500 436 | ||
コメント | 初めて聴く曲です。分類は交響曲でしょうか、やはり、管弦楽曲ではなく、交響曲のようです。Rシュトラウスはオーケストレーションの天才といわれ、ています。演奏も天才のカラヤンの手による、作品が有名で数多くあいます。フリッツライナーもRシュトラウスの交響詩を十八番にしていたとある。ひょっとしてあればと探したところ見つかった。手許にはライナーとセルの2枚だけだったが満足できる。 |

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