週末のジャズ(第110回)Manhattan Jazz Quintet
今週のジャズはクインテットの「マンハッタン・ジャズ・クインテット」を選んでみました。マンハッタン・ジャズクインテットはMJQ(モダーンジャズ・カルテット)と異なるメンバで、デヴィッド・マシューズが率いる、クインテットです。発足が日本の雑誌社とレコード会社で出来上がったプロジェくトで、活動中心が日本という、珍しい、ジャズQとなっています。
デヴィッド・マシューズ自身が居を日本に構えています。ジャズの中には、アメリカンジャズ、日本人の作るジャズ、ヨーロッパジャズと多様性があるので、お勧めのジャズメンバも絞ることが難しいところですが、特定のレコード会社に所属して活動することが多い。このQは日本のキングレコードに所属したアメリカのジャズメンバということになります。多くの日本人ジャズ評論家は殆ど、このQを採りあげていません、ジャズのアルバムは1演奏者1枚ということもあります。辛口の寺島が5枚以上選ぶことは少ないという世界でこのQも推していません。しかし、日本人好みのスタンダードジャズを聞かせることで有名です。手許に11枚あり、比較的数多い、アルバム数でした。数枚、Youtubedeでも見つかり、整理した結果が下の通りです。BGMとして、聴きやすいジャズです、いくつかお試しください。
今週のジャズ
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新しいスタイルで編集してみた。 |
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