毎日のクラシック曲(第426回)Berg
今日のお勧め曲はベルグの「ヴァイオリン協奏曲」を選んでみました。個人的には殆ど、聴いた記憶のない名曲が残っていました。ひときわ、甘く、妖しい官能的な響きから、美人のVnソリストが弾くと、「ぞくぞく」するようだと解説にありました。「ある天使のために」という副題の意味も複雑な内容を持つ曲です。調べてみると、やはり、著名な女性Vnニストが演奏しています。
この曲は意外に、手許にアルバムがない曲で、最近、CDとして市販されることの少ない、曲なのでしょうか、幸い、プロが第1に推す、スターンのアルバムが見つかりましたが、殆ど、Youtubeのお世話になりました。結果は下の表のとおりです。プロは男性を推しますが、イザベル・ファウスト、諏訪内、ムター、と歴史的名演のIsaCSternはいかがでしょうか。
今日のお勧め曲
YoutubeのMP4ビデオデータを取り込みMPEG4へ変換して保存 |
MPEG4へ変換後にアーテストデータを加えITUNEで愉しむことが出来ます。 |
このブログでは音楽之友社「レコ芸500シリーズ」に基ずき、手許のアルバムがあるか、なければ、Yooyubeで検索して、あわせて、数枚比較しながら聴くことを、繰り返しています。「500曲でシリーズ」はプロの評論家が1曲に付、凡そ10-15枚ほど推しているので、5000枚から7500枚と膨大な量のアルバムを照会してくれ、おそらく最大にして緻密なクラシックデータではないでしょうか。最近は殆どの曲が、CMが入っていますが、Youtubeに公開され、愉しむことが出来ます。上の表のように、フリーソフトを使って、簡単にCMのない音楽データを作ることが出来、何時でも楽しめる時代となりました。しかし、あくまで、著作権上に注意し、個人の責任で、個人の愉しみに限定されますので、ご注意ください。
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