毎日のクラシック曲(第414回）ＪＳBACH
今日のお勧め曲はJSバッハの「ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロ BWV」を聞いてみることにしました。この曲はヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロだけでなくチェロに置き換えてて演奏されますが、意外と聴くことの少ない曲でしょうか。筆者に記憶がないだけでしょうか。バッハはいい曲が本当に揃っています。
無伴奏チェロ組曲の方が有名でこちらのほうはきっちり揃っているのですが、ソナタ曲のほうは手許がW・クイケン１枚だけで、ほぼ、チェロもガンバもYoutubeのお世話になりました。チェロの方は有名な演奏家のアルバムが揃っていますが、ヴィオラ・ダ・ガンバのほうは聴いたことのない演奏家が多く、驚きました。しかし、ピアノのも結構ですがこのチェンバロとの組み合わせはいい雰囲気が漂っています。ヴィオラ・ダ・ガンバW Kuijken, Gustav onhardtとSavall, Koopmanをお勧めします。是非、お試しください。この曲を終えますと、バッハの残りは長大なオルガン曲集が最後となります。一通り５００曲に到達しますと、又、バッハに戻って、これまでのお勧め曲に追加していきたいと考えています。
①今日のお勧め曲
| 日時（date) | 4-Dec-17 | |
| ジャンル（Genre） | ||
| 音源（sound source） | Youtube | |
| 作曲者（composer） | ＪＳBACH | |
| 分類（Classification） | 室内楽曲 | |
| 曲名(Song Title) | ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ（チェロ）BWV1027-1029 | |
| 演奏者（Performer） | Wieland Kuijken, Gustav Leonhardt | |
| 指揮者(conductors） | ||
| 楽団（Orchestra） | ||
| 専門家推薦盤 （いずれもＹｏｕｔｕｂｅ から検索） | Fournier _ Růžičková | チェロ |
| Anner Bylsma | チェロ | |
| Argerich _ Maisky_ Cello Sonata in D, BWV１０２７－２９ | チェロ | |
| Yo-Yo Ma cello, Bach Sonatas For Viola Da Gamba & Harpsichord no. 1 - 3 | チェロ | |
| J S Bach: The Sonatas for Viola da Gamba & Cembalo (Savall, Koopman) | ヴィオラ・ダ・ガンバ | |
| Bach: Sonatas for Viola da Gamba and Keybord BWV 1027 - 1029 (Full Album) | patxi montero&Daniele Boccaccio | |
| Johann Sebastian Bach - Sonaten für Viola da Gamba und Cembalo (BWV 1027 – BWV 1029) | Michael Behringer & Hille Perl | |
| Johann Sebastian Bach /// Sonata in G major BWV 1027 1028 894 1029 | G. Balestracci & B. Rannou | |
| 推薦図書（Recommendation book） | クラッシク音楽鑑賞辞典NA | |
| レコ芸名曲名盤５００ 8 | ||
| 不滅の名盤１０００ | ||
| コメント | チェロ組曲だけと思っていたがソナタ曲もあることを始めて知った。結局はクイケン１枚のみだったが少し、編集に時間を要したが、プロの推すアルバムが検索できた。チェロを４点、ヴィオラガンバを４点をYoutubeで検索できた。ほぼ、全てＹｏｕｔｕｂｅで探し、マイライブラリーに追加してクリスマスプレゼントをもらった気分で愉しみます。 | |
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| Ｗクイケン以外は全て、Ｙｏｕｔｕｂｅで検索し音声のみ分離 |
②レコ芸５００シリーズの作曲家と曲推薦について
レコ芸５００で取り上げている主な作曲家と曲数を数えてみました。やはり、モーツアルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ＪＳバッハとドイツ系が作曲家多くなっています。わが国のクラシックはやはり、ドイツ系が主流なのでしょう。このシリーズを終えると、バロック、フランス、イギリスの作曲かも聴きたくなりそうです。
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