京都撮り歩き(25)梅宮大社をめぐる

今日の「京都撮り歩き」の寺社は梅宮大社を巡ってみました。梅宮大社単独でなく、松尾大社、月読神社、華厳寺、「苔寺」「桂離宮」も合わせて、ご覧になるコースですが、時間の都合で「苔寺」「桂離宮」は省略しております。今後の愉しみに残しています。
今日の梅宮大社は「子宝」を授かるための「またげ石」が有名で、梅が「産め」に通じることで、ご夫婦で参拝されることが、おおいようです。この神社の庭園「さくや池」はお勧めの神苑であり、かきつばた、梅、八重桜、アジサイなど季節の花が愉しめます。花好きの方にはお勧めの散策スポットでしょう。この寺社の詳細はしたの表を参照ください。境内は参拝自由ですが、神苑は有料でした。今回から代表的な写真に加え、撮りためた写真をスライドで、ご提示してみます。

今日のお勧め寺社

ブログ公開日2020/3/13
登録番号京都撮り歩き(25)
場所名梅宮大社
魅力メモ ウキペデア梅宮大社は、京都府京都市右京区梅津フケノ川町にある神社。式内社、二十二社の一社で、旧社格は官幣中社。現在は神社本庁に属さない単立神社。旧称は「梅宮神社」。神紋は「橘」。
アクセス・連絡先アクセス阪急電車嵐山線 松尾大社下車 徒歩約15分市バス 梅宮大社前下車 徒歩約3分
行き先分類松尾、桂、大原野の寺社
エリア分類10-1
松尾大社から苔寺への道
足を伸ばして一緒にいかが梅宮大社、松尾大社、月読神社、華厳寺、(苔寺)
追加エピソード子授け・安産の神として信仰される。また祭神の名から酒造の神としても信仰されており、酒にまつわる多くの神事が現在も行われている。そのほか、梅宮大社の例祭は「梅宮祭」として古くから知られ、特に平安時代当時には古雅な祭として有名であった。
鑑賞ポイントまたげ石や産砂
行事・特別公開5月3日の「神幸祭」は、朝は子どもみこし16基、午後は神社のみこしが氏子町を練りあるく
お勧め庭さくや池周りの花々
パワースポット子授けの神として信仰され、境内にまたげ石や産砂をうける風習
花暦 花・時期カキツバタの名所。梅、つつじなど季節を通じて楽しめる
京都観光NAVI橘諸兄の母、橘三千代が酒解神、酒解子神(大山祇、木花咲耶姫)を祭り酒造安全と子孫繁栄を祈願した神社。檀林皇后(嵯峨天皇の后)が井手町から現在地に遷座。皇后は当社に祈願し初めて皇子をもうけたといい、以来子授けの神として信仰され、境内にまたげ石や産砂をうける風習がある。カキツバタの名所。5月3日の「神幸祭」は、朝は子どもみこし16基、午後は神社のみこしが氏子町を練りあるく。建立:750年頃(奈良時代)
その他情報1酒造の神、子授,安産の神として知られ,またげ石や産砂の風習が伝わる。神苑は、かきつばた、梅、つつじなど季節を通じて楽しめる。
その他情報2酒造の神としても崇敬が厚く、嵯峨天皇と所縁があることからで学問の神や、仁明天皇との所縁から音楽芸能の神としても崇敬されている。

JR東海殿の「そうだ京都へ行こう」の案内図より 
月読神社は表示がありませんでした。



松尾大社駅で下車して、15分ほどで社殿にいけます。
祭神は酒造の神様
「またげ石」です。子宝が授かるように、
御夫婦連れがおおいようです。

花暦にあわせて、この神苑はお勧めです。






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