今日の続自由時間のクラシックは前回に続き木管五重奏曲とアンサンブル曲をお届けします。余り、名前の知らない、現代の作曲家5人の作品です。筆者が知っていたのは、ギター曲で有名な「Rodrigo」だけです。残りの4人については、皆目、知りませんでした。
指南本を書かれた方は、さすがに、プロです。博識で、1曲毎に、解説を書かれて、且つ、推薦アルバムを選んでおられます。管楽器シリーズも30回近くなり、130曲程を聴いてまいりましたが、このジャンルも奥が深い世界のようです。まず、知らない作曲家が、次々登場します、しかし、なかなか、いい曲も登場します。
楽器を演奏する人には、バイブルのような、作品があるようです。ブログを書きながら、お勧めのアルバムを一通り、聴くようにして、時々、思い出したように、以前の曲を引っ張りだして、愉しんでいます。Youtubeの検索結果をそのまま、リンクしていますので、何時でも1クリックで聴けます。
YoutubeのCMも、アルバムの視聴回数で機械的に入るようです。管楽五重奏曲の曲は比較的、CMが少ないようです。お気に召さない曲のときは飛ばせば良いと思います。「Rodrigo」、「Elliott Carter」と「Gounod 」はお勧めの名曲です。いかがでしょうか、お試しください。
少し、マニュアックな曲が続きましたので、来週からはメジャーな楽器のクラりネット単体の名曲を聴いてみる予定です。
今日のお勧め曲
日時(date) |
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2020/3/26 |
ジャンル(Genre) |
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クラシック |
音源(sound source) |
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Youtube |
作曲者(composer) |
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ロドリーゴ |
分類(Classification) |
管楽器 |
曲名(Song Title) |
① |
管楽のためのアダージョ |
演奏者(Performer) |
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UNT Wind Symphony:
Joaquín Rodrigo - Adagio for Wind Instruments (1966/2019) |
指揮者(conductors) |
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楽団(Orchestra) |
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youtube 検索より |
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Rodrigo: Adagio For
Winds |
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Adagio para Orquesta
de Instrumentos de Viento |
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Adagio for Wind
Orchestra - Rodrigo (Robert Rumbelow, conductor) |
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Adagio for Wind
Orchestra (Rodrigo) |
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Rodrigo Adagio for
Winds |
② |
カーター 木管五重奏曲 |
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Elliott Carter
Woodwind Quintet @ The Colburn Conservatory |
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Elliott Carter
Woodwind Quintet (1948) Complete |
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Elliott Carter -
Woodwind Quintet (1948) |
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Woodwind Quintet -
Elliot Carter |
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③ |
タファネル 木管五重奏 |
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Paul Taffanel - Wind
Quintet in G minor |
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Taffanel - Quintette
pour instruments a vent |
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Taffanel, Quintette
(with score), Soni Ventorum |
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Paul Taffanel Quintet
for Winds in g minor(Su Woodwind quintet) |
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④ |
ファルカシュ 17世紀のハンガリー古典舞曲集 |
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Farkas - 18th Century
Dances from Old Hungary - Quintett Wien |
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Five Antique Hungarian
Dances - Ferenc Farkas |
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Farkas - Early
Hungarian Dances |
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Farkas - Early
Hungarian dances from the 17th Century - Aquillos Winds |
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Early Hungarian Dances
from the 17th Century for Wind Quintet - Ferenc Farkas |
⑤ |
グノー 小交響曲 |
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Gounod : Petite
symphonie pour vents (Orchestre philharmonique de Radio France) |
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Charles Gounod -
Petite Symphonie |
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Charles Gounod, Petite
Symphonie for Winds, Hindemith Quintett and The NIWQ, 2011, Live Broadcast |
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Charles Gounod Petite
Symphonie for Wind Nonet, Op. 216 (1885) |
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推奨図書 |
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クラシック音楽鑑賞辞典 |
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私だけのクラシック1001宮城谷 |
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管楽器の名曲名演奏 ★ |
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200CD管楽器の名曲・名盤 ★ |
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クラシック名盤大全室内楽曲編 |
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バロック名曲名盤 皆川 |
追加曲 |
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ロドリーゴ 管楽のためのアダージョ |
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カーター 木管五重奏曲 |
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タファネル 木管五重奏 |
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ファルカシュ 17世紀のハンガリー古典舞曲集 |
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グノー 小交響曲 |
作曲家紹介 ウキペデアより |
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エリオット・カーター(Elliott Carter,
1908年12月11日 -
2012年11月5日)は、アメリカの現代音楽の作曲家。1930年代から作曲家として活動しているにもかかわらず、50代で現代音楽の最前衛に立ち、ヨーロッパに紹介されたのは70代、100歳を超えてからも現役の作曲家として委嘱が入る生活をした。 |
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クロード・ポール・タファネルは、フランスのフルート奏者、作曲家。フルートのフランス楽派の創始者であり、20世紀におけるフルートの演奏指導において主流となる教本を上梓した。
また、指揮者としても活躍した。 |
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ファルカシュ・フェレンツ(Farkas Ferenc,
1905年12月15日 -
2000年10月10日)は、ハンガリーの作曲家.様々なジャンルで作曲し、作品は700曲にのぼる。時折十二音技法を使用したものの、彼のスタイルはメロディアスで伝統的なものであった。 |
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シャルル・フランソワ・グノー(フランス語: Charles
Francois Gounod、1818年6月17日 - 1893年10月18日)は、フランスの作曲家。
ゲーテの『ファウスト』第1部に基づく同名のオペラで知られるほか、バチカンの実質的な国歌である『賛歌と教皇の行進曲』を作曲 |
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「 Rodrigo - Adagio for Wind 」です。 バックはN饗の演奏でしょうか? |
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「Elliott Carter Woodwind Quintet」です。こちらもお勧めです。 |
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「Gounod : Petite symphonie pour vents」です。今日一推しの曲です。 |
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