続自由時間のクラシック(228) 弦楽四ー八重奏の名曲を聴くBrahms(2)
今日の続自由時間のクラシックはブラームスの弦楽五重奏曲と六重奏曲を選んで聴いてみることにします。どちらも2曲ずつあります。いまでは、今日は手軽に検索できましたが、Youtubeがないと聴き較べが簡単にできない、選曲でしょうか。レコ芸500シリーズでは五重奏曲の方は採りあげていないようですが、手許の指南書では今日の五重奏曲も含めて、名曲として、推薦されております。吉井氏と宮城谷氏*の解説はお勧めです。
楽器の編成はVn2台とVa2台,Vc1台の五重奏曲と、Vc2台とした五重奏曲がありますが、全て2台の六重奏曲となります、五重奏曲の場合は中音域を強調する場合はVaを2台とし、低音域を強調する場合はVcを2台とするようです。 作曲家により、スタイルが異なるようです。
ベートーヴェン、モーツアルト、ブラームスはVaを2台とし、シューベルトやボッケリーニはVcを2台となっているようです。 いずれにしても、通常のSQメンバにVa奏者またはVc奏者を招聘することになります。あるいは、オーケストラメンバでの個別演奏のスタイルとなります。
弦楽五重奏曲と六重奏曲は余り、演奏されないのはこの辺りの事情があるようです。しかし、名曲が多いのでこのシリーズでは出来るだけ、聴き較べてみる予定です。
今日は手始めにブラームスとしました。昨日のSQ以上に有名な曲のようで、多くのアルバムが検索できました。検索、結果を下に示します。まだまだ、あるようです。ぜひ、追加検索ください。手許CDも加えると、随分、揃いそうです。六重奏曲1番から、順次聴いてみることにします。
*宮城谷氏の指南書の推す、「dotzauerの弦楽五重奏曲」を5曲目にいれようとしましたが、は見つからず、Vc奏者なら必ず知っている練習曲を聴いてしまいました。
今日のお勧め曲
楽器の編成はVn2台とVa2台,Vc1台の五重奏曲と、Vc2台とした五重奏曲がありますが、全て2台の六重奏曲となります、五重奏曲の場合は中音域を強調する場合はVaを2台とし、低音域を強調する場合はVcを2台とするようです。 作曲家により、スタイルが異なるようです。
ベートーヴェン、モーツアルト、ブラームスはVaを2台とし、シューベルトやボッケリーニはVcを2台となっているようです。 いずれにしても、通常のSQメンバにVa奏者またはVc奏者を招聘することになります。あるいは、オーケストラメンバでの個別演奏のスタイルとなります。
弦楽五重奏曲と六重奏曲は余り、演奏されないのはこの辺りの事情があるようです。しかし、名曲が多いのでこのシリーズでは出来るだけ、聴き較べてみる予定です。
今日は手始めにブラームスとしました。昨日のSQ以上に有名な曲のようで、多くのアルバムが検索できました。検索、結果を下に示します。まだまだ、あるようです。ぜひ、追加検索ください。手許CDも加えると、随分、揃いそうです。六重奏曲1番から、順次聴いてみることにします。
*宮城谷氏の指南書の推す、「dotzauerの弦楽五重奏曲」を5曲目にいれようとしましたが、は見つからず、Vc奏者なら必ず知っている練習曲を聴いてしまいました。
今日のお勧め曲
Amadeus Q.「Brahms String Quintet in F major Op.88」です お勧めの演奏です。第2VaはCecil Aronowitzです。第2番もあります。 |
「ブラームス: 弦楽六重奏曲 第1番」です。 ベルリンフイルのメンバの演奏です。 |
「Brahms: String Sextet No. 2, Op. 36」です。 女性Vn奏者でご紹介しましたSimone LamsmaがVn1です。 |
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