続自由時間のクラシック(387)その他弦楽器の名曲(15)ギターの名曲Haydn他を聴く
今日の続自由時間のクラシックはこれまでのギター曲と異なり、 大作曲家の手による、ギター曲を選んで聴いてみることにします。 「 Haydn 」、「 Beethoven 」、「 Schubert 」と「 Paganini 」の4人のギター作品です。ウキペデアの推奨に従い、本当にあるのだろうかと思いながら、検索しました。 いつものように、Youtubeでの検索ですが、日本語単独で入力しても、該当する曲は上手く、みつからず、和文と英文の両方で投稿されているアルバム名から、英文だけで、再入力した結果、下の表のように、ほぼ、全曲揃ったようです。おそらく、町のCDショップや図書館では容易に見つけることは出来そうもない曲ばかりとなりました。 特に「シューベルト」と「ベートーヴェン」は貴重な作品のようで、曲のいきさつなど、いくつかのWebで、解説等もありました。Webの内容を簡単にまとめると、①ハイドンの「 ギター四重奏曲 」は「弦楽四重奏・ハ長調、Op.1,No.1」を編曲したものであろう。ギター曲はこれだけとのこと②シューベルトの「 ギター四重奏曲 」は「四重奏曲・ノットゥルノ」というタイトルで、フルート、ギター、ビオラ、チェロの組み合わせで作曲されたものと表記されており、唯一のギター曲とある。 ③ベートーヴェンの「 アダージョ 」は「原曲は弦楽器またはフルートと鍵盤楽器のための作品で演奏若きベートーヴェンがマンドリンとチェンバロのために書いた美しい作品のギターソロ」、マンドリン演奏もお勧め④パガニニの「 ギター三・四重奏曲 」は「ギターを伴うパガニーニの室内楽曲には,ヴァイオリン曲にみせる狂奔な名技性とは異なった淡さが感じられる。」とありました。 なお、パガニーニのギター曲にはVnの難曲をギターにて編曲する、アルバムが多くあり、参考曲として、追加しておきました。 今日は全て、筆者は始めて聴く曲ばかりです。取捨選択せず、出ている、アルバムを一通り、時間をかけて聴いていきます。いつものように視聴回数の多いアルバムに★印をつけていますので、ご参考にして下さい。昨日までと異なり、充分なヴォリュームのある曲が揃っているようです。 今日のお勧め曲 日時(date) 2021/4/30 ジャンル(Genre)