毎日のクラシック曲(第147回) Bartók(3)
今日のお勧め曲はバルトークの「管弦楽のための協奏曲 Sz116」を選びました。バルトークの曲は4曲目となります、少し、重厚で、渋い音楽で、好みのはっきりする曲といわれていますが、有名な曲の一つです。是非お試しください。 面白いことに5楽章を持つ、名前は協奏曲です。立派な管弦楽でしょう。ボストン饗の指揮者「クーセヴィッキー」が亡命直後のバルトークに無理に「小切手」をおいて、依頼してできた曲だそうです。分類は管弦楽に訂正しました。 参考書のこの曲の解説は恐ろしく難しい表現でありました。クラシック曲の解説は、おおよそ、非常に形容詞が多用されること、楽章・小節毎の細かい、解説と特徴があります。同業者や学者向け表現と思うこともあります、我々、大衆向けでいいのですがとにかく難解な文章が多い。 映画やTVで取り上げられたクラシック曲があっという間に知れ渡る曲は亜クラシック曲ともいわれることもあります。このようないい曲も、解説一つで、印象が変わります。それでなくても減っていく、クラシック離れを、避けたいと思うのは筆者だけでしょうか。 今日のお勧め曲 日時( date) 31-Aug-16 ジャンル( Genre ) Classic 音源( sound source ) CD TV局 作曲者( composer ) Bartók 分類( Classification ) 管弦楽曲 キョウソウキョク 曲名 (Song Title) Concerto For Orchestra, SZ 116 演奏者( Performer ) 指揮者 (conductors ) Georg Solti 楽団( Orchestra ) Chicago Symphony Orchestra 専門家推薦盤( Expert recommendation board ) フリッツ・ライナー シカゴ 饗 キョウ Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra Esa-Pekka Sa