日曜日の落語(第28回)夏泥、夏の医者
今日は夏の落語を2題選びました。「夏泥」と「夏の医者」です。どちらも聴いたことがある、有名な噺ではないでしょうか、しかし、最近は殆ど演じられないのか、若い人の演じている作品が少ない演目のようですが、参考書も1冊だけ、解説があった。
夏泥は置泥ともいわれて演じられることもありますが、なぜ夏に入る泥棒の設定も^不思議だが、入った男と、入られた男の掛け合いが面白い噺です。上方の文我の演じるCDもあり、手に入れば、是非、比べてお聴きください。
夏医者は往診に行く途中にうわばみ(大蛇)に医者と依頼者が飲まれたが、薬箱ごとのまれた、機転をきかした医者が
下剤をばらまき、うまく脱出できたが、肝心の薬箱をうわばみの腹に忘れてしまった。取戻すため、もう一度、飲み込めと
うわばみに頼むが・・・・こちらは上方の米朝・枝雀盤が手元にあり、楽しめました。
夏泥は置泥ともいわれて演じられることもありますが、なぜ夏に入る泥棒の設定も^不思議だが、入った男と、入られた男の掛け合いが面白い噺です。上方の文我の演じるCDもあり、手に入れば、是非、比べてお聴きください。
夏医者は往診に行く途中にうわばみ(大蛇)に医者と依頼者が飲まれたが、薬箱ごとのまれた、機転をきかした医者が
下剤をばらまき、うまく脱出できたが、肝心の薬箱をうわばみの腹に忘れてしまった。取戻すため、もう一度、飲み込めと
うわばみに頼むが・・・・こちらは上方の米朝・枝雀盤が手元にあり、楽しめました。
日時 | 2016・08・28 |
ジャンル | 落語 |
音源 | CD |
演者 | 五代目柳家こさん |
分類 | |
演題 | 夏どろ |
出典 | |
落語の舞台* | |
その他演者名 | 三遊亭 金馬 三代目 |
四代目三遊亭園遊(置泥) 桂文我(三代目)内飼盗人 |
|
推薦本 | 落語CD&DVD名盤案内 286 |
古典落語 これが名演だ (京須偕光編)x | |
古典落語CDの名盤(京須偕光編) x | |
古典落語(興津要編)x | |
演題コメント | 元もと、上方落語の「内飼盗人」が関東に入って、夏泥という噺で、演じられている。置泥も同じ噺、泥棒に入った男が、貧乏住人に逆に巻き上げられるという噺。 |
日時 | 2016・08・28 |
ジャンル | 落語 |
音源 | CD |
演者 | 六代目三遊亭園生 |
分類 | |
演題 | 夏の医者 |
出典 | |
落語の舞台* | |
その他演者名 | 桂枝雀 |
桂米朝 | |
推薦本 | 落語CD&DVD名盤案内 288 |
古典落語 これが名演だ (京須偕光編)x | |
古典落語CDの名盤(京須偕光編)x | |
古典落語(興津要編)x | |
演題コメント | うわばみに食われた、医者は下剤をばらまき、表に出られたが、肝心の医者の道具をうわばみの腹の中に忘れので、もう一度飲んでくれと頼むが・・上方落語の枝雀・米朝もあり聴いてみた。 |
残暑お見舞い申し上げます。
ようやく、暑い夏も終わりでしょうか、今年はあまり、暑いので、いくつか、見たかった美術館も行かず、陶芸教室と京都の「公開講座」のみ出かけたのみでした。年をとると、さすがに、この暑さはきつい、クーラの効いた部屋で、TVで、オリンピックと高校野球を楽しんだのと、ブログつくりに伴う、音楽・落語を聞き、アマゾンで買った、ジャズとバロックの本を読み夏をすごしたようです。また、かなり、京都の文化財の整理が出来たので、涼しくなると、カメラ片手で出かけるとしようかと思うのですが・・・
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