毎日のクラシック曲(第213回) Sibelius
今日のお勧め曲はシベリウスの「交響曲2番」を選びました。シベリウス作品はこれまで、交響曲6番、管弦楽曲集、Vn協奏曲の3点をご紹介しました。この交響曲2番は、やさしい雰囲気を持つ曲で、最も、演奏回数の多い曲といわれています。また、シベリウスの交響曲は20世紀最高の交響曲といわれています。
交響曲は8番まである様ですが、最後の8番は合唱付クレルヴォ交響曲と似ているいわれ、恐らく、何度か作っては気に入らず、破棄したようです。従って、番号付は7番までとなっています。いまだに、8番を期待されているとは不思議な作曲家です。
3番はあまり取り上げる機会が少ない曲ですが、7番を頂点に後期5-7番の作品は評価が高い。今回レコ芸500では1-7番まですべて、推薦曲として選んでいます。手許にあったリストは下の通りですが、やはり、ベルグルンド盤が1番の評価を得ています。何度ぐらい、この曲を指揮しているのだろうか、恐らく500回は優に超えるだろう。ヴァンスカ盤はなく、管弦楽曲集が手許にあった。
シベリウスの交響曲1-7番は、かなりの名演奏のCDがあるので、2回ぐらいに分けて聴く、必要がありそうです。
今日のお勧め曲
交響曲は8番まである様ですが、最後の8番は合唱付クレルヴォ交響曲と似ているいわれ、恐らく、何度か作っては気に入らず、破棄したようです。従って、番号付は7番までとなっています。いまだに、8番を期待されているとは不思議な作曲家です。
3番はあまり取り上げる機会が少ない曲ですが、7番を頂点に後期5-7番の作品は評価が高い。今回レコ芸500では1-7番まですべて、推薦曲として選んでいます。手許にあったリストは下の通りですが、やはり、ベルグルンド盤が1番の評価を得ています。何度ぐらい、この曲を指揮しているのだろうか、恐らく500回は優に超えるだろう。ヴァンスカ盤はなく、管弦楽曲集が手許にあった。
シベリウスの交響曲1-7番は、かなりの名演奏のCDがあるので、2回ぐらいに分けて聴く、必要がありそうです。
今日のお勧め曲
日時(date) | 15-Dec-16 |
ジャンル(Genre) | Classic |
音源(sound source) | CD |
TV局 | |
作曲者(composer) | Sibelius |
分類(Classification) | 交響曲 |
曲名(Song Title) | Symphony no.2 op.43 |
演奏者(Performer) | |
指揮者(conductors) | Paavo Berglund |
楽団(Orchestra) | Helsinki Philharmonic Orchestra |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | Neeme Järvi: Gothenburg Symphony Orchestra |
Sakari Oramo: City Of Birmingham Symphony Orchestra | |
Leonard Bernstein; Vienna Philharmonic | |
John Barbirolli; Hallé Orchestra | |
カラヤン&フィルハーモニア管弦楽団 | |
Eugene Ormandy: Philadelphia Orchestra | |
Sibelius ; Symphony No. 2 in D Major, Op. 43 : Vladimir Ashkenazy ... | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 768 |
レコ芸名曲名盤500 423 | |
クラッシク不滅の名盤1000 | |
名盤鑑定百科交響曲編 | |
不滅の名曲はこのCDで | |
コメント | シベリウスの交響曲は1-7番までありますが、筆者は、これまであまり聴いてこなかった交響曲であります。このブログのおかげで、いくつか聴けることを喜んでいます。国民的な英雄の曲として有名ですので、勿論フインランドの指揮者が得意とする演奏が数多くあります。有名な曲をあげると、3番を除いてすべてよいようです。特にイギリスの指揮者が良く演奏しております交響曲です。指揮者に変身したアシュケナージ盤の評判がいい。 |
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