毎日のクラシック曲(第223回) Brahms
モーツアルトのクラリネット五重奏曲(K581)と並び有名な曲ですが、知名度はモーツアルトの方が上のようです。しかし、クラリネットの持つ、美しさと特徴はこの曲に充分示されている曲で、多くのクラリネット奏者のCDが出ています。
カップリングもモーツアルト曲と同じことが多い。手許を調べた結果、5枚もあり、充分満足して、聴き比べられます。ウラッハ、マイヤー、プリンツ盤がプロの評価が高く、若い演奏家のCDも数多く、出ているが、管楽器はリード楽器の音量のせいか、地味な存在だろうか?若い、演奏者の知名度が低い。
今回、ブラームスのデータを調べたら、ブラームスのSQを聞いてないことが分かり、随分、どちらを聴こうかと迷ったが、この曲に落ちついた、ブラームスの作品は多いので、まだまだ、楽しめる。
今日のお勧め曲
日時(date) | 28-Dec-16 |
ジャンル(Genre) | Classic |
音源(sound source) | CD |
TV局 | |
作曲者(composer) | Brahms |
分類(Classification) | 室内楽 |
曲名(Song Title) | Clarinet Quintet Op.115 |
演奏者(Performer) | Leopold Wlach |
指揮者(conductors) | |
楽団(Orchestra) | Vienna Konzerthaus Quartet |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | |
Alfred Prinz - Wiener Kammerensemble | |
Richard Stoltzman; Tokyo Quartet | |
Jacques Lancelot (cralinet) | |
Karl Leister | |
ブラームス: クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115 ザビーネ・マイヤー | |
The Jerusalem Quartet and Paul Meyer perform Brahms' Clarinet | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 603 |
レコ芸名曲名盤500 105 | |
クラッシク不滅の名盤1000 | |
200CD管楽器の名曲・名盤 | |
コメント | 最初の旋律は覚えていましたが、最後まで、あまり聴いた記憶のない曲でした。モーツアルトの方が、有名ですが、いい曲です。調べてみると手許に5点あり、ジャケッとの表記がドイツ語のため、探しきれないCDがあるかもしれない。クラリネット奏者となると、6人ほどしか知らない。肝心の両メイヤーの曲は見つからず、Youtubeに頼った。BGMとしてお楽しみください。 |
早いもので、あと数日で今年も終わる。レコード芸術の1月号を久しぶりに買った、10数年、欠けることなく、買って来たが、活字が小さく、読みずらくなり、ついにあきらめた。付録のレコードイヤーブックを見ると、今年も多くの音楽家が逝けた。ブーレーズ、アーノンクール、ネヴィル・マリナー、クルトマズアなどの指揮者、そういえば評論家の宇野氏もなくなった。1930年前後の人にお呼びがきたようだ。年賀状の住所録を整理していると、物故者の多さにおどろく。
(It is early, it will be over this year in a few more days. I bought the January issue of Record Geijyutu in a while, bought it for 10 years without lack, but the typography was small, I got difficult to read, I finally gave up. Looking at the record year book in the appendix, many musicians passed away this year. Conductor such as Boulez, Harnoncourt, Neville Mariner, Kurtmasua, and so on, the critic Mr. Uno also disappeared. It seems that people around 1930 came to call. I am surprised at the number of accidents when I arrange the New Year's cards address book.)
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