毎日のクラシック曲(第215回) J. S. Bach&オラトリオの解説
今日のお勧め曲はJ・Sバッハの「クリスマス・オラトリオ BWV248]を選びました。日本では年末になると、ベートーヴェンの第9が取り上げられますが、ドイツではこの曲が、クリスマスから、年明け2日まで、教会で、演奏されるようです。
ウィキペデアで検索しますとオラトリオの解説がありました。長いので、その2に示します。さすがに、教会音楽はなじみのない文化ですが、クラシック音楽の一部のジャンルで有名な曲の一つです。言葉を理解できる人には簡単でしょうが、筆者は声を「音声」と捉えるように理解して、聴いております。 ハイドンやヘンデルも有名なオラトリオを作曲しております。来年にはご紹介する予定です。
アーノンクールは新番の方が評価が高い、リヒター、ガーデナー盤も手許にありました。BGMとして、お聴きください。バッハの宗教曲として、このオラトリオ以外にミサ曲、受難曲、カンタータ、マニフイカト、モテト等があります。
ミサ曲、受難曲、カンタータは今回のレコ芸500でも取り上げていますので、ご紹介したいと思っています。いずれの曲も指揮者リヒターのCDが評判がよいようです。Youtubeで、訳詩版とトン・コープマンが聴けますので、お楽しみ下さい。
今日のお勧め曲
日時(date) | 20-Dec-16 | |
ジャンル(Genre) | Classic | |
音源(sound source) | CD | |
TV局 | ||
作曲者(composer) | J. S. Bach | |
分類(Classification) | 宗教曲 | |
曲名(Song Title) | Christmas Oratorio, BWV 248 | |
演奏者(Performer) | Christine Schäfe、Bernarda Fink, Etc | |
指揮者(conductors) | Nikolaus Harnoncourt | |
楽団(Orchestra) | Concentus Musicus Wien, Arnold Schoenberg Choir | |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | ||
Karl Richter | ||
Nancy Argenta, Anne Sofie Von Otter, Etc.; John Eliot Gardiner: English Baroque Soloists, Monteverdi Choir | ||
J. S. Bach - La Petite Bande | ||
J.S.Bach: Christmas Oratorio BWV 248 Cantata 1 1. Coro 'Jauchzet ... | Ton Koopman | |
バッハ:クリスマス・オラトリオ1日目 歌詞対訳 - FC2 | ||
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 164 | |
レコ芸名曲名盤500 22 | ||
クラッシク不滅の名盤1000 | ||
コメント | この曲を聴くと、文化の違いを再認識する。西洋と東洋、キリスト教と仏教の違い、クリスマス週間にわたって演奏される。長い曲なので、2点もあれば充分だが、調べた結果、手許に4点もあった。クリスマス・オラトリオ、復活祭・オラトリオ、キリスト・昇天節オラトリオからなり、6部68曲がカンタータとして演奏される。カンタータは聖書や福音書を説明を歌詞付にしたもの。詳細は解説を参照ください。 | |
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