週末のジャズ(第92回) Zoot Sims
今週のジャズはテナーサクッスの「ズートシムズ」を聴いてみることにしました。ジャズを愛する人は必ずご存知といわれるぐらい有名です。黒人のソニーロリンズやジョンコルトレーンとブローと違いがありますが、スタンゲッツとともに白人テナーの最高峰の一人でしょう、とにかく多くのアルバムが残っています。辛口ジャズ評論家のT氏も珍しく、多くのアルバム(23枚も)を推奨しています。手許のアルバムは7枚しかありませんでしたが、Youtubeで20分以上に限って検索した結果を下に示します。時間をかければまだまだ、見つかります。お勧めを2枚に絞ると、Down Home、Zoot Sims In Parisでいかがでしょうか。
今週のジャズ
今週のジャズ
お勧め回数 | 76回目 | |||
日時 | 2017・10・29 | |||
ジャンル | ジャズ | |||
音源 | ||||
演奏者 | Zoot Sims | |||
演奏者国籍 | アメリカ | |||
楽器分類 | テナーサックス | |||
Myベストアルバム★ | Down Home ★ | ③⑤⑥ | ||
Zoot Sims In Paris ★ | ⑤⑥ | |||
主なアルバム名と推薦本 | Al And Zoot | ③⑥ | Zoot Sims (Usa, 1956) - The Modern Art of Jazz (Full) | |
Down Home | ③⑤⑥ | Oscar Peterson and Zoot Sims | ||
Flower Walts | Hank Mobley, Al Cohn, John Coltrane & Zoot Sims - Tenor Conclave (1956) FULL ALBUM | |||
Soprano Sax | ① | Zoot Sims & Joe Pass - Blues for Two (Full Album) | ||
The Tenor Giants | Zoot Sims - The Very Best of Zoot Sims | |||
Tonite's Music Today | ZOOT SIMS: In a sentimental Mood (1985) | |||
Zoot Sims In Paris | ⑤⑥ | Al Cohn, Zoot Sims - Atmosphere Outta Sound (dinner for two) [Full Album] | ||
コメント・ウイキペデア他 | ズート・シムズは、アメリカ合衆国のジャズ・サクソフォン奏者。主にテナーサクソフォンとソプラノサクソフォンを吹いた。本名はジョン・ヘイリー・シムズといい、ズートは渾名である。この渾名は、カリフォルニアでケニー・ベイカー楽団に在籍中に付けられたものである。 ウィキペディア | |||
生年月日: 1925年10月29日 | ||||
死亡: 1985年3月23日, アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ニューヨーク | ||||
参考推薦書凡例 | ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤 鎌田他 | ① | 辛口JAZZ名盤1001 寺島 | ⑥ |
モダン・ジャズの名演・名盤 岩浪 | ② | ジャズ・ヴォーカルの名演・名盤 岩浪 | ⑦ | |
モダンジャズ決定盤 岡崎・大和 | ③ | 読んでから聴く厳選ジャズ名盤 小川 | ⑧ | |
ジャズピアノ決定盤 佐藤 | ④ | ベスト・オブ・ジャズピアノ | ⑨ | |
ジャズサックス決定盤 小川 | ⑤ | その他 *例えば、超ブルーノート入門 中山 | ⑩ | |
ジャズトランペット決定盤 岡崎 | ⑪ |
久しぶりに2泊3日上京して、孫の顔と東博の「運慶展」を見に行ってきた。いつも神戸から茨城までの空路を利用するが、平日だが座席は往復ともほぼ満員、東博の運慶も満員、同じような年代が多い、幸い、台風にも妨げられず、いい旅だった。孫は半年振りだが、成長におどらかされた。もうすぐ、1歳、歩き・喋リ始めそうだ。ひたすら、孫を眺めていた。癒される。上野の運慶展は全国から、仏様が数多く、出張され、奈良の興福寺は留守番の仏像もさびしい思いがした。圧巻され、至福の時間が過ごせた。今年は、奈良・京都と上野の国博にいったことになる。もう1箇所、大阪の北斎展が残っている。今年も余すところ2ヶ月、早いものです。
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