毎日のクラシック曲(第381回) Mozart
今日のお勧め曲は昨日に続きモーツアルトの「ピアノと菅楽器のための五重奏曲 K452」を選んでみました。この曲は始めて聴く曲です。弦楽器での五重奏曲はモーツアルトの作品に有りますが(K515,516)、4つの菅楽器とピアノの組み合わせは珍しいのではないでしょうか、 ベートーヴェンに同じ組み合わせの作品(Op.6)があるくらいです。天才モーツアルトは室内楽曲に実に多彩な曲を残してくれています。
モーツアルト自身、「うまく出来た」と父親への手紙で書き記しているようです。苦労の跡は、楽譜に残っていたとありますが、ピアノとオーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンの響きの妙をお愉しみください。手許に、1枚もない状況でした。面白いことに、管楽器の解説本を見渡しても、この曲が推されていませんでした。出来るだけ、時間をかけてYoutube^で検索し、見つけた結果を下の表に記します。
予想以上に多く、見つかりました。早速、いくつかマイライブラリーに追加させていただきました。レコ芸500のプロの評論家の指南書のおかげでいい曲を愉しめました。
今日のお勧め曲
Youtubeで見つけたのレヴァイン(p)盤 |
Youtube(MP4)を音声(flac)だけに変換して格納 (個人的に限定取り扱い) |
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