週末のジャズ(第86回)Candy Dulfer
今週のジャズは女性アルトサックスの「キャンデイ・ダルファー」を選んでみました。女性ジャズの演奏者としてはヴォーカルとピアノが多いのですが、オランダから登場の、元気のいい、サックス吹きです。父親がサックス奏者ということもあり、筋金入りです。画面を見ないと女性とおもわせない、新しいジャズスタイルで、すごい演奏です。
ジャズにファンクの要素を取り入れ、ジャズの枠を広げたとも言われています。1969年生まれで、50歳前です。マドンナ、プリンスのオランダ公演の前座を勤めていて、オランダ映画のサウンドトラック曲が米・英でヒットし世界的に知られた。ジャズ雑誌で見つけ解説本で探しましたが、最近の人なので、中々解説がありませんでした。「ジャズを読む辞典」の冨澤版で取り上げていました。
ジャズのアルバム紹介も2回/週できるようになり、1980年代以降の演奏家も出来るだけ取り上げることが出来ます。予想とおり、手許に1枚もありませんが、Youtubeで数多く、見つけることが出来ました。結果は下の通りです。どうぞ、一度、試してください。親父と共演しているアルバムも有ります。Youtubeで検索しマイライブラリーに数枚、追加して、愉しんでいます。
今週のジャズ
|
個人用ライブラリとしてファイル |
コメント
コメントを投稿