自由時間のクラシック(第140回)Shostakovitch(5)
今日の自由時間のクラシックはShostakovitchの第5弾として、「二十四の前奏曲Op34」、「オラトリオ森の歌Op81」と「弦楽四重奏曲1番Op49」を選んでみました、遂に5回も追加曲をお勧めすることになりました。宮城谷氏に言わせると、「まだあるでしょう」ということになりますが、この辺りで、寒いロシアから離れたいのは筆者だけでしょうか。ご紹介出来なかった曲もいくつかありますが、ご了解ください。
弦楽器、管弦楽曲、交響曲、と追加してきましたが、やはりピアノ曲と歌曲も追加すべきでしょうか。この前奏曲はショパンを意識した曲で同じ「前奏曲とフーガ付き」はバッハを意識した2時間の大曲も有ります。どちらを選ぶか迷いましたが、短いほうにしました。「オラトリオ森の歌」は久しぶりの歌曲です。この曲は極めて政治色の濃い曲で、反省と自己批判を求められ、作った曲として知られています。幸い日本語字幕付がYoutubeでみつかりましたので、採りあげてみました。 歌曲の場合は、さすがに原語のままだと、二の足を踏みます。そのうちAIが進歩して、同時字幕挿入がされる時代が来るでしょう。
「弦楽四重奏曲1番」は宮城谷氏も聴いておいた方がよさげな解説があり、選んでみました。手許にアルバムが無くても愉しめる時代に感謝した選曲でした。
今日のお勧め曲
日時(date) | 30-Oct-18 | |||
ジャンル(Genre) | ||||
音源(sound source) | Youtube | |||
作曲者(composer) | Shostakovich | |||
分類(Classification) | 室内楽 | |||
曲名(Song Title) | ① | 二十四の前奏曲Op34 | ||
演奏者(Performer) |
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指揮者(conductors) | ||||
楽団(Orchestra) | ||||
専門家推薦盤(Expert recommendation ) |
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② | オラトリオ森の歌 | |||
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③ | 弦楽四重奏曲1番Op49 | |||
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Dmitri Shostakovich orch.
Barshai : Quartet No. 1 in C major Op. 49 (1938) arr. for string orchestra
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推薦図書(Recommendation book) | クラシック音楽鑑賞辞典 886-894 | |||
レコ芸500NA | ||||
クラシック私だけの名曲1001 宮城谷 | ||||
ピアノ名曲名盤1053 | ||||
コメントウキペデア他より | ドミートリイ・ドミートリエヴィチ・ショスタコーヴィチは、ソビエト連邦時代の作曲家。交響曲や弦楽四重奏曲が有名である。 シベリウス、プロコフィエフと共に、マーラー以降の最大の交響曲作曲家としての評価がほぼ確立され、世界的にも特に交響曲の大家と認知されている。 |
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生年月日: 1906年9月25日 | ||||
生まれ: ロシア サンクトペテルブルク | ||||
死亡: 1975年8月9日, ロシア モスクワ | ||||
Shostakovichその他の曲 | ||||
二十四の前奏曲Op11 | 今回 | |||
オラトリオ森の歌 | 今回 | |||
弦楽四重奏曲1番Op49 | 今回 | |||
交響曲第11番Op103 | △ | |||
交響曲第12番Op112 | △ | |||
ピアノ協奏曲2番Op102 | △ | |||
ヴァイオリン協奏曲2番Op | △ | |||
バレー ボルトOp27 | △ |
名前の知らない演奏家ですが、素晴らしい演奏です。 |
日本で演奏された、BSのアルバムがありました字幕付です。 |
若いSQですが音質も・演奏もお勧めのアルバムです。 |
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