自由時間のクラシック(第132回) Kabalevsky
今日の自由時間のクラシックはカバレフスキーの「チェロ協奏曲」と「組曲 道化師」を選んでみました。カバレフスキーの名前と作品は初対面です。このブログを作ることで、知りえた、人と作品です。さて、この人を解説書で調べると、交響曲を4点、P協3点。Vn協、Vc協も作っています。子供向けに楽しい作品を書いていることで有名です。
「チェロ協奏曲」は宮城谷氏の推挙、「組曲 道化師」は鑑賞事典の推すところです。「ルトスワフスキー チェロ協奏曲」はチェロ好きの筆者が適宜選んだものです。40分近い「チェロ協奏曲」は難曲で、弾きこなすのに、苦労するレヴェルの高い曲のようです。若い演奏家のアルバムがいくつか出ています。「組曲 道化師」は子供向けに楽しい音楽で、楽器も子供を対象に選んでいます。Youtube のおかげで、いくつか検索できました。是非、お試しください。
現代曲の作曲も残すところ、3人となりました。旧ソヴィエトの2人と、イギリスのブリテンです。ソヴィエトの作曲家は本人の意思とは別に、政治色が色濃くでて、好き嫌いがはっきりしますが、音楽を糧に生きるためには、やむえないのでしょう。国がパトロンでなければ、なりたたなかった時代のでしょうか。あの、有名なシューベルトの餓死同然の死を考えると、パトロン無しでは非常に厳しい職業のようです。
(今日はびっくりマークが付きません不思議です。)
今日のお勧め曲
「チェロ協奏曲」は宮城谷氏の推挙、「組曲 道化師」は鑑賞事典の推すところです。「ルトスワフスキー チェロ協奏曲」はチェロ好きの筆者が適宜選んだものです。40分近い「チェロ協奏曲」は難曲で、弾きこなすのに、苦労するレヴェルの高い曲のようです。若い演奏家のアルバムがいくつか出ています。「組曲 道化師」は子供向けに楽しい音楽で、楽器も子供を対象に選んでいます。Youtube のおかげで、いくつか検索できました。是非、お試しください。
現代曲の作曲も残すところ、3人となりました。旧ソヴィエトの2人と、イギリスのブリテンです。ソヴィエトの作曲家は本人の意思とは別に、政治色が色濃くでて、好き嫌いがはっきりしますが、音楽を糧に生きるためには、やむえないのでしょう。国がパトロンでなければ、なりたたなかった時代のでしょうか。あの、有名なシューベルトの餓死同然の死を考えると、パトロン無しでは非常に厳しい職業のようです。
(今日はびっくりマークが付きません不思議です。)
今日のお勧め曲
この難曲が40分も弾き続けるとは |
権勢を誇った、カバレフスキーさんです。 |
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