続自由時間のクラシック(469) 有名室内楽団・管楽アンサンブル(12)からI Solisti Venetiを聴く
今日の続自由時間のクラシックはイタリアヴェネツィア出身で、世界で活躍する。老舗の「I Solisti Veneti」のアルバムからいくつか、聴いてみます。イタリアのイ・ムジチも知名度が高いですが、最近はこちらの「I Solisti Veneti」の方も、公演回数も多く、アルバムも多数だしています。1987年に同じヴェネツィアで結成されたインテルプレティ・ヴェネツィアーニ(Interpreti Veneziani)も、日本ではヴェネツィア室内合奏団と呼ばれることがあります。 混乱しますが。指揮者が「クラウディオ・シモーネ」で、楽団を区別確認する事ができます。 アルバム紹介のWebは数多く公開されていますが、意外と情報量が乏しいメンバです。イタリア語のHPも出ていますので、一読ください。手許のアルバムを調べると、コッレリ、ロッシーニ、レスピーギも有りますが、ヴィバルデイの主な協奏曲が中心で、同じ曲をダブって持っているようです。 一方、Youtubeで検索すると、14点ほどすぐに、見つかります。コロナの影響でマスクをつけて、演奏する、姿もあり、最近の演奏が視聴することが出来ます。まだまだ、有りますので、是非追加検索ください。 簡単に合奏団を記すと「1959年にクラウディオ・シモーネにより設立された。レパートリーはバロックを中心に近代の弦楽合奏曲まで演奏する。知られざる作品の紹介を積極的に行い、日本へのツアーも頻繁に行っている。レコーディングは、シモーネ指揮でヴィヴァルディの各種作品集、ロッシーニの歌劇「アルミーダ」、ペルゴレージの「スターバト・マーテル」、ブーニン独奏でモーツァルトのピアノ協奏曲集などがある。」と有ります。 今日は 手許の映画音楽特集を聴きながらブログをまとめましたので、 検索した数ある作品から、手許にないアルバムの「 Tomaso Albinoni. IL CONCILIO DE' PIANETI 」、「 Italian Flute Concertos - Jean-Pierre Rampal 」と「 CONCERTO A BASSANO 」の3点を選んで聴いてみることにします。 今日のお勧め曲 日時 2021・8・26 ジャンル